散歩は必要か?
札幌の仕事から帰ってきました。
チェーン店展開しているショップさんのイベントでセミナー&デモをしたり、スタッフの勉強会でお話をさせていただいたりの2日間。
久しぶりに朝から晩まで頑張りました。
頑張れた動機は聞いてくださる方々の熱意です。
張り切ってお話してしまいました。
その中で最も意外に思われた話が散歩不要論。
まぁ意表を突こうという意図もあるので、唐突に「散歩はいりません」といえば、どなたも驚かれると思います。
正しくは肉体的な運動としてだけ散歩を考えているのなら、それはあまり効果的ではないということと、トイレのために散歩をするというのは、地域や天候によってはあまり好ましくないというお話です。
ではお散歩に意味がないのかというとそうではなくて、主に知的な刺激による環境エンリッチメント的な意味のほうが大きいというお話でした。
運動は環境が許せばオフリードの自由運動のほうが好ましいし、トイレはマーキングではなく排泄として、室内でも屋外でもできるようにしておきたいし、さらにキューでできれば尚良いということをお伝えしました。
犬を飼う=散歩 という固定観念がどうしてもありますが、水平思考的に一度その意味を犬の側から見つめ直すとただ散歩すればいいわけではなくて、もう少しいろいろ犬のために考えてあげられるところが出てくると思います。
たとえばいつも左側につけて歩く人、自転車の引き運動を習慣にしている人。犬の体がアンバランスになりやすいので、できれば左右両側につけられるように練習しましょう。
自転車は安全面で不安ですが、どうしてもという場合は決してリードを張った状態で走らないこと、できれば左右バランスよくつけることを考えたいですね。
チェーン店展開しているショップさんのイベントでセミナー&デモをしたり、スタッフの勉強会でお話をさせていただいたりの2日間。
久しぶりに朝から晩まで頑張りました。
頑張れた動機は聞いてくださる方々の熱意です。
張り切ってお話してしまいました。
その中で最も意外に思われた話が散歩不要論。
まぁ意表を突こうという意図もあるので、唐突に「散歩はいりません」といえば、どなたも驚かれると思います。
正しくは肉体的な運動としてだけ散歩を考えているのなら、それはあまり効果的ではないということと、トイレのために散歩をするというのは、地域や天候によってはあまり好ましくないというお話です。
ではお散歩に意味がないのかというとそうではなくて、主に知的な刺激による環境エンリッチメント的な意味のほうが大きいというお話でした。
運動は環境が許せばオフリードの自由運動のほうが好ましいし、トイレはマーキングではなく排泄として、室内でも屋外でもできるようにしておきたいし、さらにキューでできれば尚良いということをお伝えしました。
犬を飼う=散歩 という固定観念がどうしてもありますが、水平思考的に一度その意味を犬の側から見つめ直すとただ散歩すればいいわけではなくて、もう少しいろいろ犬のために考えてあげられるところが出てくると思います。
たとえばいつも左側につけて歩く人、自転車の引き運動を習慣にしている人。犬の体がアンバランスになりやすいので、できれば左右両側につけられるように練習しましょう。
自転車は安全面で不安ですが、どうしてもという場合は決してリードを張った状態で走らないこと、できれば左右バランスよくつけることを考えたいですね。
たまには昔を振り返って
もちろん今でもルフトはかわいいし、飽きても嫌いになってもいません。
でもたまに子犬のころの写真を見ると、温かい気持ちに溢れて、改めて愛犬ことを大切にしようという気持ちになります。

ルフトは結構ビビりーで、このときも大きさが同じくらいのぬいぐるみに、最初は飛び上がってビビりました。
こんな時、一番よいのは苦手なものと大好きなものを組み合わせる逆条件付け、ではなくて自然に慣らしていく脱感作という手法です。手法とはいえ、具体的には放っておくだけです。健全な犬なら、自己解決能力があるので、徐々に怖い気持ちを克服していくはずです。

このときのルフトも思ったより時間がかかりましたが、最終的には自分で克服していました。
ここで逆条件付けを使わないのは、それがちょっと強引なやり方であるゆえに心にひずみを作りかねないからです。それにストレスが増大します。
できるだけ自然に慣らす。自己解決能力を日ごろから高めておく、というのが正解だと思います。
でもたまに子犬のころの写真を見ると、温かい気持ちに溢れて、改めて愛犬ことを大切にしようという気持ちになります。

ルフトは結構ビビりーで、このときも大きさが同じくらいのぬいぐるみに、最初は飛び上がってビビりました。
こんな時、一番よいのは苦手なものと大好きなものを組み合わせる逆条件付け、ではなくて自然に慣らしていく脱感作という手法です。手法とはいえ、具体的には放っておくだけです。健全な犬なら、自己解決能力があるので、徐々に怖い気持ちを克服していくはずです。

このときのルフトも思ったより時間がかかりましたが、最終的には自分で克服していました。
ここで逆条件付けを使わないのは、それがちょっと強引なやり方であるゆえに心にひずみを作りかねないからです。それにストレスが増大します。
できるだけ自然に慣らす。自己解決能力を日ごろから高めておく、というのが正解だと思います。
ステディカム
先日映像関係のSNSで知り合った方々のステディカムをめぐるオフ会がありました。
ステディカムは、映画やスポーツ番組などでは不可欠な撮影機材で、犬の映像にもぜひ使いたい魅力的なツールです。
ただ高価なことと撮影には技術を要することから、自分で、というわけにはなかなかいかない特殊機材です。
オフ会ではみなさん私のような新参者にも親切にしてくださり、ステディカムのスペシャリストで今回の主役でもあるHさんにレクチャーを受けながら、厚かましくもMさん所有のGLIDECAM(商品名)を試させていただくことができました。

わかったことは、操作には熟練を要するということ。でも熟練した方の映像は素晴らしいということでした。
最近DVDの製作に熱が入っていますので、ぜひこういった撮影も取り入れて素敵な作品を作っていければと思います。

右側の方が業界では有名なHさん。それにしてもこういった特殊機材は楽しいです。
これでルフトの撮影をしてみたい。。。。。
ステディカムは、映画やスポーツ番組などでは不可欠な撮影機材で、犬の映像にもぜひ使いたい魅力的なツールです。
ただ高価なことと撮影には技術を要することから、自分で、というわけにはなかなかいかない特殊機材です。
オフ会ではみなさん私のような新参者にも親切にしてくださり、ステディカムのスペシャリストで今回の主役でもあるHさんにレクチャーを受けながら、厚かましくもMさん所有のGLIDECAM(商品名)を試させていただくことができました。

わかったことは、操作には熟練を要するということ。でも熟練した方の映像は素晴らしいということでした。
最近DVDの製作に熱が入っていますので、ぜひこういった撮影も取り入れて素敵な作品を作っていければと思います。

右側の方が業界では有名なHさん。それにしてもこういった特殊機材は楽しいです。
これでルフトの撮影をしてみたい。。。。。
TAGネットワークセミナー
先日TAGteachの勉強をしている有志が横浜に集まり、ネットワークカメラを用いて米国のテレサ・マッキオンとセッションを行いました。

参加者一人一人がテーマを決めてTAGteachの実践をし、テレサに評価してもらいます。
テレサはこんな感じで画像を見ています。

そして日本側の参加者にもテレサの様子が映し出されます。

ネットワークカメラの映像には残念ながら若干の時差があるので、音声はSKYPEを館内スピーカーに接続して全員に聞こえるようにセットしました。SKYPEの音声はFMクォリティなので、とても聞きやすく、まるでテレサがすぐそこにいるような錯覚を覚えるほどのリアリティでした。
画質は落ちるけれども、次回は映像もSKYPEにしてみてもいいかなと思いました。
とにかくこの試みは大成功。きっとまたTAGteachのセッション続編を行うと思います。
さらに犬連れのワークショップにも、気軽に海外講師が出演できるので試してみたいです。
参加された皆さん、おつかれさま。楽しかったですね。

参加者一人一人がテーマを決めてTAGteachの実践をし、テレサに評価してもらいます。
テレサはこんな感じで画像を見ています。

そして日本側の参加者にもテレサの様子が映し出されます。

ネットワークカメラの映像には残念ながら若干の時差があるので、音声はSKYPEを館内スピーカーに接続して全員に聞こえるようにセットしました。SKYPEの音声はFMクォリティなので、とても聞きやすく、まるでテレサがすぐそこにいるような錯覚を覚えるほどのリアリティでした。
画質は落ちるけれども、次回は映像もSKYPEにしてみてもいいかなと思いました。
とにかくこの試みは大成功。きっとまたTAGteachのセッション続編を行うと思います。
さらに犬連れのワークショップにも、気軽に海外講師が出演できるので試してみたいです。
参加された皆さん、おつかれさま。楽しかったですね。
BARFの旅
計画していたプロジェクトを進めるために、2年越しでアポを取ってようやくオーストラリアにやってきました。
ここはバサーストというところで、BARF(生食)で有名なDr.ビリングハーストのホームグラウンドです。
目的はBARFディプロマコースの通信教育ビデオ撮影です。
もろもろの都合で撮影は私ひとりで行っています。
ビデオカメラ2台、照明、レフ板、ワイヤレスピンマイクでの録音、メモリーレコーダーでのバックアップ、デジイチでのスチール撮影などをすべて自分でやらなければなりません。
こちらの家庭用電源は240Vなので、パソコンのACアダプターなどは大丈夫ですが、照明などは日本製を持ち込めず、いろいろな機材を電池駆動にしたために常に6台もの機材の電池切れを心配しながら撮影しなければなりません。
でもDr.ビリングハーストは大歓迎してくれて、そしてとても熱心にディプロマコースの内容を話してくれますので、こちらも真剣になります。
朝から夕方まで、ずっと撮影に明け暮れていますが、その合間の食事のひと時やプチ観光はとても楽しく、来てよかったなぁとつくづく思います。

さて、予定より2年も遅れてしまったBARFディプロマコースDVDは、帰国後すぐに編集に取り掛かり、大急ぎで仕上げる予定です。
やっぱりいろいろな食事の中で最も優れた理論と感じられるDr.ビリングハーストのBARF理論を、私たちなりに少しでも広めるお手伝いがしたいという一心で頑張っています。
ここはバサーストというところで、BARF(生食)で有名なDr.ビリングハーストのホームグラウンドです。
目的はBARFディプロマコースの通信教育ビデオ撮影です。
もろもろの都合で撮影は私ひとりで行っています。
ビデオカメラ2台、照明、レフ板、ワイヤレスピンマイクでの録音、メモリーレコーダーでのバックアップ、デジイチでのスチール撮影などをすべて自分でやらなければなりません。
こちらの家庭用電源は240Vなので、パソコンのACアダプターなどは大丈夫ですが、照明などは日本製を持ち込めず、いろいろな機材を電池駆動にしたために常に6台もの機材の電池切れを心配しながら撮影しなければなりません。
でもDr.ビリングハーストは大歓迎してくれて、そしてとても熱心にディプロマコースの内容を話してくれますので、こちらも真剣になります。
朝から夕方まで、ずっと撮影に明け暮れていますが、その合間の食事のひと時やプチ観光はとても楽しく、来てよかったなぁとつくづく思います。

さて、予定より2年も遅れてしまったBARFディプロマコースDVDは、帰国後すぐに編集に取り掛かり、大急ぎで仕上げる予定です。
やっぱりいろいろな食事の中で最も優れた理論と感じられるDr.ビリングハーストのBARF理論を、私たちなりに少しでも広めるお手伝いがしたいという一心で頑張っています。
秋田に行く
週末は1000円、の高速道路で秋田に行ってきました。

あいにく小雨の降る天気でしたが、それがむしろ風情度数アップにつながりました。
秋田はおいしい食べ物も色々あるし、熱心な愛犬家の方々がいらっしゃるし、ギバちゃん(柳葉敏郎)も住んでいるし、風光明媚でとってもいいところです。

今回の旅の目的は、ロケハンです。いろいろな施設を見させていただきます。
セミナー等はないので、半分レジャーの犬連れ。車での長旅は大変ですが、やはり一緒は楽しいです。

さて、旅の目玉は昭和49年に廃校になった田沢湖の近くにある「潟分校」です。
地元の熱心なメンバーによる交渉が実を結び、おそらくはじめて犬連れを受け入れてくれたようです。
ブルーシートの上にラバーマットを敷き、万全の態勢で施設利用のリハーサルを行いました。
今後につながるようにきれいに使ってきれいにお返しすることにメンバー全員が気を配っていましたので、おそらく「この方たちなら大丈夫」というお墨付きがいただけたのではないでしょうか。
本当に素敵な、懐かしさのあふれる施設でした。

およそ8時間の長旅、帰りの車中では犬たちも熟睡です。
パーソナルスペースも何もありません。お互いを枕にしてすっかりくつろいでいます。
秋田、とってもいいところでした。
関西からの遠征は大変だと思いますが、関東からなら何とかなりそう。1000円ルールを使って4人で1台の車なら、ガソリン代を計算しても一人2500円程度かな?
秋田での楽しいイベント、なにか考えたいです。

あいにく小雨の降る天気でしたが、それがむしろ風情度数アップにつながりました。
秋田はおいしい食べ物も色々あるし、熱心な愛犬家の方々がいらっしゃるし、ギバちゃん(柳葉敏郎)も住んでいるし、風光明媚でとってもいいところです。

今回の旅の目的は、ロケハンです。いろいろな施設を見させていただきます。
セミナー等はないので、半分レジャーの犬連れ。車での長旅は大変ですが、やはり一緒は楽しいです。

さて、旅の目玉は昭和49年に廃校になった田沢湖の近くにある「潟分校」です。
地元の熱心なメンバーによる交渉が実を結び、おそらくはじめて犬連れを受け入れてくれたようです。
ブルーシートの上にラバーマットを敷き、万全の態勢で施設利用のリハーサルを行いました。
今後につながるようにきれいに使ってきれいにお返しすることにメンバー全員が気を配っていましたので、おそらく「この方たちなら大丈夫」というお墨付きがいただけたのではないでしょうか。
本当に素敵な、懐かしさのあふれる施設でした。

およそ8時間の長旅、帰りの車中では犬たちも熟睡です。
パーソナルスペースも何もありません。お互いを枕にしてすっかりくつろいでいます。
秋田、とってもいいところでした。
関西からの遠征は大変だと思いますが、関東からなら何とかなりそう。1000円ルールを使って4人で1台の車なら、ガソリン代を計算しても一人2500円程度かな?
秋田での楽しいイベント、なにか考えたいです。
D.I.N.G.O.犬通セミナーでした
この2日間、D.I.N.G.O.の人気メニューである「犬通」セミナーを横浜で行っていました。
犬と暮らす上で、あるいは犬をトレーニングする際にぜひ知っておきたい内容を4つのテーマまで絞り込み、それぞれ3時間、合計12時間の内容を中身ぎっしりでお伝えするセミナーです。最初が犬の起源、進化の歴史などで、これはレイ・コピンジャー博士の情報をご本人の許可を頂いて、わかりやすくご紹介しています。
本当に犬はオオカミの子孫なのか?科学者の研究と深い洞察による論理的必然性から答えが見いだせる内容です。それを知らなければ、現在私たちと一緒に暮らす犬の真の姿は見えてこないとさえ思っています。
私もトレーニングに夢中のときはあまりピンとこなかったテーマですが、実はものすごく面白いということに気が付きました。そしてオオカミを研究している、有名なウルフパークにまで行き、研究者たちの生の声とオオカミの真の姿を見るにまで至ったわけです。
二つ目は学習理論です。行動分析学に基づいた学習理論をきちんとご紹介しています。でも、オペラント条件付けが全盛の近代的トレーニングにあって、実はレスポンデット条件付けがいかに大切か、なんていうお話もしています。さらに「記憶のメカニズム」というテーマにも取り組んでいます。このパートは日々のトレーニングに直結する、いわば実用的な部分でしょうか。
そして三つ目は犬のシグナルについてです。一番人気があるパートですが、カーミングシグナルだけではなく、犬の発するさまざまなシグナルの解説などを行います。結局はどれだけ犬を読めるか、がトレーニングだけではなく、犬のQOLにも大いにかかわってくるので、ぜひ皆さんに聞いていただきたい部分です。
四つ目にはあえてトレーニングの1手法にすぎないクリッカートレーニングを取り上げました。世界でも最もとんがっている私たちのクリッカートレーニング理論を知っていただくことで、クリッカーは、なにか教えたい行動があれば、それを簡単に教えることのできる道具であることが分かってもらえるからです。同時にクリッカーを学んでいると犬を観察する力が付きます。
でも私がなによりも協調したいのは、クリッカーを極めればトレーニングの時間を少なくすることができるという点です。クリッカーでは絆は作れません。作れるのはルールです。だからトレーニングの時間は最小限にして余った時間を絆づくりに費やしてほしいという願いがあります。それにクリッカーを極めれば、クリッカーを使わないときでも絶妙なタイミングで犬に理想的な反応を返せるようになります。
そんなわけで最後にクリッカーを持ってきました。
今日も参加された皆さんとクリッカートレーニングを行いました。1セッションは僅か30秒から2分。そしてスタッフの犬に手伝ってもらっていろいろなタイプの犬をトレーニングしてもらいました。反応の早い犬。遅い犬。犬によってそれぞれですので、いろんな犬を(他の動物も))トレーニングした経験があると、より客観的に愛犬のことを見ることができるようになるからです。
「犬通」はD.I.N.G.O.のコースでは珍しく何の資格も得られないコースになっています。
でも、Tシャツとバッジがもらえます。(笑)
12時間頑張って聞いてくださった方へのノベルティです。

参加される方の満足度も高いと思いますが、何よりも話していて楽しいコース、それが「犬通」です。
犬と暮らす上で、あるいは犬をトレーニングする際にぜひ知っておきたい内容を4つのテーマまで絞り込み、それぞれ3時間、合計12時間の内容を中身ぎっしりでお伝えするセミナーです。最初が犬の起源、進化の歴史などで、これはレイ・コピンジャー博士の情報をご本人の許可を頂いて、わかりやすくご紹介しています。
本当に犬はオオカミの子孫なのか?科学者の研究と深い洞察による論理的必然性から答えが見いだせる内容です。それを知らなければ、現在私たちと一緒に暮らす犬の真の姿は見えてこないとさえ思っています。
私もトレーニングに夢中のときはあまりピンとこなかったテーマですが、実はものすごく面白いということに気が付きました。そしてオオカミを研究している、有名なウルフパークにまで行き、研究者たちの生の声とオオカミの真の姿を見るにまで至ったわけです。
二つ目は学習理論です。行動分析学に基づいた学習理論をきちんとご紹介しています。でも、オペラント条件付けが全盛の近代的トレーニングにあって、実はレスポンデット条件付けがいかに大切か、なんていうお話もしています。さらに「記憶のメカニズム」というテーマにも取り組んでいます。このパートは日々のトレーニングに直結する、いわば実用的な部分でしょうか。
そして三つ目は犬のシグナルについてです。一番人気があるパートですが、カーミングシグナルだけではなく、犬の発するさまざまなシグナルの解説などを行います。結局はどれだけ犬を読めるか、がトレーニングだけではなく、犬のQOLにも大いにかかわってくるので、ぜひ皆さんに聞いていただきたい部分です。
四つ目にはあえてトレーニングの1手法にすぎないクリッカートレーニングを取り上げました。世界でも最もとんがっている私たちのクリッカートレーニング理論を知っていただくことで、クリッカーは、なにか教えたい行動があれば、それを簡単に教えることのできる道具であることが分かってもらえるからです。同時にクリッカーを学んでいると犬を観察する力が付きます。
でも私がなによりも協調したいのは、クリッカーを極めればトレーニングの時間を少なくすることができるという点です。クリッカーでは絆は作れません。作れるのはルールです。だからトレーニングの時間は最小限にして余った時間を絆づくりに費やしてほしいという願いがあります。それにクリッカーを極めれば、クリッカーを使わないときでも絶妙なタイミングで犬に理想的な反応を返せるようになります。
そんなわけで最後にクリッカーを持ってきました。
今日も参加された皆さんとクリッカートレーニングを行いました。1セッションは僅か30秒から2分。そしてスタッフの犬に手伝ってもらっていろいろなタイプの犬をトレーニングしてもらいました。反応の早い犬。遅い犬。犬によってそれぞれですので、いろんな犬を(他の動物も))トレーニングした経験があると、より客観的に愛犬のことを見ることができるようになるからです。
「犬通」はD.I.N.G.O.のコースでは珍しく何の資格も得られないコースになっています。
でも、Tシャツとバッジがもらえます。(笑)
12時間頑張って聞いてくださった方へのノベルティです。

参加される方の満足度も高いと思いますが、何よりも話していて楽しいコース、それが「犬通」です。
よく動くルフト
ルフトは屈託のない明るい犬です。
いつまでも子犬のように伸び伸びとあそんでいます。
この意欲をそぐことなく責任感を持たせること、それが大きなテーマです。
私と何かすることが楽しい、私自身がモチベーションになっている。その状態をキープするためには、遊びも工夫しなければなりません。ただ一緒にいる時間が長いだけではだめなんですね。
いつまでも子犬のように伸び伸びとあそんでいます。
この意欲をそぐことなく責任感を持たせること、それが大きなテーマです。
私と何かすることが楽しい、私自身がモチベーションになっている。その状態をキープするためには、遊びも工夫しなければなりません。ただ一緒にいる時間が長いだけではだめなんですね。
バンブークリッカー2
DVDのThe Bamboo Clickerでは、手作りの竹製クリッカーがそのシンボルとして用いられています。
撮影用に3〜4つ作ったのですが、面白いことに一つ一つの音が全然違います。板バネのばらつきだけではなく、竹の直径、肉厚、長さなどが影響しているようです。
ちなみに撮影小道具で製作した竹製の獅子脅し(ししおどし)も、音のチューニングが必要でしたが、竹製クリッカーももはや楽器という感じです。

その中でもひときわよい音で鳴るのがひとつだけあって、とても気に入っているのですが、次に作っても同じ音がする保証はありません。
カレン・プライアーの会社から、この竹製クリッカーをどうしても販売してほしいというオファーが来てしまいました。
となると量産です。業者に頼むのはコストがかかりすぎて無理そうです。1万個も作るわけじゃないし。

やはりせっせと内職するしかなさそうです。せめて板ばねが安く手に入れば・・・・。
撮影用に3〜4つ作ったのですが、面白いことに一つ一つの音が全然違います。板バネのばらつきだけではなく、竹の直径、肉厚、長さなどが影響しているようです。
ちなみに撮影小道具で製作した竹製の獅子脅し(ししおどし)も、音のチューニングが必要でしたが、竹製クリッカーももはや楽器という感じです。

その中でもひときわよい音で鳴るのがひとつだけあって、とても気に入っているのですが、次に作っても同じ音がする保証はありません。
カレン・プライアーの会社から、この竹製クリッカーをどうしても販売してほしいというオファーが来てしまいました。
となると量産です。業者に頼むのはコストがかかりすぎて無理そうです。1万個も作るわけじゃないし。

やはりせっせと内職するしかなさそうです。せめて板ばねが安く手に入れば・・・・。
THE BAMBOO CLICKER
構想1年、制作1年、そしてD.I.N.G.O.プロメンバーの全面的な協力を得て、クリッカートレーニングのコンセプトをお伝えする、ハウツーDVDがようやく完成にこぎつけました。
国内販売はまだですが、海外では先のクリッカーエキスポで発表され、おかげさまで好評を博したようです。

特にイベントの主催者であり、クリッカートレーニングの大御所、カレン・プライヤーさんがたいそう気に入ってくれて、イベントホールの一番目立つところで会期中ずっとディスプレーされていたと知り驚きました。


カレンプライヤーのホームページでも絶賛の評価とともに販売を行ってくれています。
《ちなみに画面に映っている盆栽は、今でも横浜のPERROにあります)
-----------------------------------------------------------------------------
by Kazuya Arai, President of D.I.N.G.O.
“The Bamboo Clicker DVD is a beautifully produced introduction to clicker training. It’s absolutely gorgeous. Every step in clicker training is gracefully tied to a Japanese tradition, such as a tea ceremony or bonsai. The costuming is brilliant. All in all, a feast for the eyes and a clicker trainer’s sensibilities. An excellent resource for beginners and those who teach beginners.”—Karen Pryor
What is the “Clicker Doh?”
New Dog Training Method DVD from Japan.
In this DVD you will learn:
The secret of clicker training developed in the Japanese culture
How to master your clicker training skills by image, not by theory
The sense of balance found in bonsai and flower arrangement
What is “go-no-sen” that is important to the martial arts?
Timing is critical in clicker training
----------------------------------------------------------------------------
あくまでも海外向けにD.I.N.G.O.の考えるクリッカートレーニングを紹介するために制作したDVDなので、「これがハウツーもの?」と驚くくらいのドラマ仕立て、しかもすべて和風になっていますが、大切な基本とコンセプトがしっかり表現されていると思います。好評なので近々日本でも販売することにしました。
理屈ではなく感覚で楽しみながらクリッカーを会得したいという方にはお勧めです。
国内販売はまだですが、海外では先のクリッカーエキスポで発表され、おかげさまで好評を博したようです。

特にイベントの主催者であり、クリッカートレーニングの大御所、カレン・プライヤーさんがたいそう気に入ってくれて、イベントホールの一番目立つところで会期中ずっとディスプレーされていたと知り驚きました。


カレンプライヤーのホームページでも絶賛の評価とともに販売を行ってくれています。
《ちなみに画面に映っている盆栽は、今でも横浜のPERROにあります)
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by Kazuya Arai, President of D.I.N.G.O.
“The Bamboo Clicker DVD is a beautifully produced introduction to clicker training. It’s absolutely gorgeous. Every step in clicker training is gracefully tied to a Japanese tradition, such as a tea ceremony or bonsai. The costuming is brilliant. All in all, a feast for the eyes and a clicker trainer’s sensibilities. An excellent resource for beginners and those who teach beginners.”—Karen Pryor
What is the “Clicker Doh?”
New Dog Training Method DVD from Japan.
In this DVD you will learn:
The secret of clicker training developed in the Japanese culture
How to master your clicker training skills by image, not by theory
The sense of balance found in bonsai and flower arrangement
What is “go-no-sen” that is important to the martial arts?
Timing is critical in clicker training
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あくまでも海外向けにD.I.N.G.O.の考えるクリッカートレーニングを紹介するために制作したDVDなので、「これがハウツーもの?」と驚くくらいのドラマ仕立て、しかもすべて和風になっていますが、大切な基本とコンセプトがしっかり表現されていると思います。好評なので近々日本でも販売することにしました。
理屈ではなく感覚で楽しみながらクリッカーを会得したいという方にはお勧めです。








