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A.D.I.C.T.

韓国、台湾、沖縄、そして鹿児島とどんどんA.D.I.C.T.の輪が広がっている。
もちろん本州にも。

思った以上に参加している皆さんが熱い。
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予想以上の盛り上がり。

A.D.I.C.T.はD.I.N.G.O.の中でも異色の認定制度。
1年くらい前から企画しているが、こだわったのは、
・認定にプロもアマも関係ないこと。
・武道を大いに参考とさせていただき、用語についても置き換えられない言葉はどんどんそのまま使わせていただく。
・なので当面は上限を定めず、とりあえず、1と2からスタートする。
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認定できるのは、プロスペシャリティを持ったインストラクター以上の人。
プロスペシャリティ指導認定は、D.I.N.G.O.のインストラクタートレーナー、およびマスターインストラクタートレーナーが行う。
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ちょっと人気に追い付かず対応が遅れているが、どんどんツールもコンテンツも充実させる。
ホームページも作っている。
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これからが楽しみ!
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クリケット

 クリッカートレーニングの魅力や奥の深さをずっと伝えてきて、最近は本当に広まってきたなぁというのを実感するようになりました。
 使い方は人によっていろいろですが、深く研究すればするほどその価値は上がっていくように思います。所詮「カチッ」と音がするだけの道具なので、使い方がすべてだから。

 すっかり広まったと書きましたが、実際にはだれが発明したもので、どのように動物のトレーニングに広めて行ったかを知っている方は少ないでしょう。

 こんなクリッカーを知ってますか?
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 U.S.の刻印がある総金属製のクリッカー、これは軍用で当時はクリケットと呼ばれていたようです。クリケット自体はもう少し前から子供のおもちゃとしては存在していたんでしょうね。
 第二次世界大戦のさなか、D-DAY、つまり1944年6月6日に連合国軍がナチス占領下のヨーロッパに侵攻を開始した、映画ノルマンディー上陸作戦で有名な「オペレーション・オーバーロード」の際に、暗闇で味方同士を確認しあうために用いられたもの(のレプリカ)です。

 おそらく相当数が量産され、連合軍すべての兵士が首にぶら下げていたのでしょう。1回鳴らしたら相手が2回返すというルールで識別していたらしいですが、映画の中ではたまたまドイツ兵が銃のリロードをして「カチャカチャ」と2回音を立てたために仲間と勘違いするというシーンがありました。

 当時から世界で最も高度な動物トレーニングをしていたと思われる、アニマルビヘイビアエンタープライズ(ABE)では様々な動物のトレーニングに、このクリケットを応用してきました。
 犬も猫も鳥も、その他140種類もの動物がクリケットによってトレーニングされていたのです。

 ずっと後になって、もとイルカのトレーナーであったカレン・プライヤー女史が家庭犬のトレーニングにおけるクリッカーの有用性を広め、それはClickerExpoという形で、現在まで続いています。

 一方、アニマルビヘイビアエンタープライズの代表を務めたボブ・ベイリー氏も健在で、犬のトレーナーのための「チキンキャンプ」という、鶏のトレーニングを通じてクリッカーを習得するプログラムが今でも行われています。

 どちらが先だったかといえば、もちろんアニマルビヘイビアエンタープライズでしょう。軍用や業務用のより高度なトレーニングをどんどん確立して行った組織ですから。

 幸せなことに私はカレン・プライヤー女史ともボブ・ベイリー氏とも面識があり、クリッカートレーニングの歴史を肌で感じさせてもらうことができました。そしてお二人の知識も学びながら、D.I.N.G.O.としてずっと独自の探究を続けてきているわけです。

 たかがクリッカー、されどクリッカー。本当に奥が深くて面白いですよ。

オカメインコのクリッカートレーニング

石綿を中心に、オカメインコばど美の子育て&クリッカートレーニングを解説したDVDが完成しました。

特にクリッカーを使ったトレーニングは、それが科学的であればある程すべての動物に通用するものなのですが、私たちが特に注目し始めているのは行動の学習そのもの以上に副次的に得られる大きなメリットについてです。

それはクリッカートレーニングが(本来)100%動物の自発性に基づいたものであるために、自ら考え、そして行動するという部分にあります。

多くの(すべての?)動物は生後ある時期を過ぎると、新しく見たものを警戒するようになります。それは野生が強ければ強いほど顕著で、その為にリスクとメリットを常に天秤にかけるようになります。

だから、たとえば苦手なものを克服させるために「エサで釣る」ようなことをすると、食べものを持った手が近づくだけで警戒してしまうようになります。
いわゆるワナの臭いを察するようになるわけです。
もちろん強制的に怖いものに近付ければ、たいてい離れるどころか、こりごりしてしまいます。

そこでクリッカーの登場です。クリッカーは(正しく使えば)一切強制する部分がありません。罠もありません。動物が怖ければ行動をしなければ良い、それだけです。但しそれではクリッカーは鳴らず、報酬も得られません。
動物には自信が付くまでいくらでも考える時間が与えられます。その結果勇気を出して行動を起こせばクリッカーが鳴り報酬が得られるわけです。そうなれば行動の強化が始まります。
そして自分で判断した結果に自信が持てるようになります。

判断力と自信が付いた動物はストレスも減り、楽しく充実した生活をヒト社会で送れるようになります。
QOLの向上とか環境エンリッチメントにはまさに最強のツールになるわけです。

犬だけではなくすべての動物に通用する理論であることをオカメインコのばど美が証明してくれました。

まださし餌の段階から考え、行動するばど箕を見ていると、人と暮らす動物には幼少期から自発的な行動の強化がどれほどの価値があるかを再認識させてくれます。

鳥の方だけではなく、すべての動物とかかわる方にお勧めのDVDになりました。

ばど美のクリッカートレーニング

やっと出ました

最新のクリッカートレーニング、その基本となる部分をご紹介するための本がやっと発売開始されました。

A.D.サマーズさんから出版された「初めてのクリッカー」がそれです。

クリッカートレーニングというと、新しいトレーニング法だと思われがちですが、ボブ・ベイリーがそれを実用し始めてから、早60年近くがたっており、その間に私の係わったものも含めてたくさんの本が出版されました。
なのにクリッカーの普及はずいぶんスローペースで、それは手法が未完成だったり、わかりにくかったりしたからだと思います。

で、自分なりに少しでも分かりやすく、でも理論はきっちり理解していただくことをテーマに書きあげたのが、「初めてのクリッカー」です。

好評だったら、上級者向けの「タレント犬・クリッカー」とか、「フリースタイル・クリッカー」とか、色々細分化して突っ込んだテーマのものも書いて行きたいです。

D.I.N.G.O.インストラクターからも、うちの会社からも、A.D.サマーズさんからも、そしてもちろんアマゾンからもご購入いただけます。(でも書店売りは当面しないのかも)

はじめてのクリッカーはじめてのクリッカー
(2012/01/15)
新居和弥 & D.I.N.G.O.

商品詳細を見る

あれ?

最近出たある会社のある製品。

あれ?私のアイデアそっくりだぞ。

プラスアルファのビジネスアイデアまでおんなじだ。

その会社の方に制作したサンプルまでお見せしたことがあるのを思い出しました。

ちょっと不安。

偶然だと思うけど・・・。

偶然だったら申し訳ないけど・・・・。


やはりアイデアは特許を取らなければと決意しました。

米国のプレミア社で売られているClic Sticも、特許を取っていればロイヤルティがもっと多かったそうだし・・・・。

クリッカーを使うとき、使わないとき

クリッカーの有用性について、ずっと語り続けてきました。
すでにクリッカーを知っているという方が多く、そしてそのほとんどの方が正しい理論に基づいた使い方をマスターせずに終わっているために、実にもったいないと思うからです。

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クリッカーが素晴らしいのは、それが極めて効果的であること。
すなわち何かを教えたい時に、
・犬に早く教えられる
・犬にわかりやすく伝えられる
という点にあります。

ではなぜ早く覚えるのか、といえば、そこに十分な動機(覚える理由)がわかりやすく存在するからです。
十分な動機は嫌悪刺激を伴わない二次強化子であるクリッカーで約束される報酬のため。
わかりやすいのは特に上級者で顕著な早打ちによるシャープな音で行動の瞬間を切り取れるためです。

これらのことは学習する犬にとって、クリッカーが最もストレスの少ない学び方であることを証明しています。

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ただしクリッカーは特にオペラントコンディショニングにおいて効果を発揮するということも忘れてはいけません。
レスポンデットコンディショニングにも上級者ならうまく活用できますが、時にはクリッカーを用いない方が、犬にとってわかりやすい学習であるケースがありますので、適切に使い分けることも重要です。

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私はダイナミックとスタティックという分け方をしていますが、動と静、その静においてはその状況下で報酬をダイレクトに得られる方が犬の学習が早いわけで、今教えているのがダイナミックなのかスタティックなのかを見極めて、クリッカーを使うか使わないかを決めることがとても大事です。

そして普通のハウスマナーではダイナミックなトレーニングはほとんど存在しない、ということもクリッカーの理論を学ぶと同時にちゃんと理解しておかなければならないことだと思います。

ついに発売開始!The Bamboo Clicker

アメリカで先行販売され、カレン・プライアーが絶賛して下さったTHE BAMBOO CLICKERがついに日本でも販売されることになりました。
もともとは英語の吹き替えバージョンでしたが、今回発売が開始されたのは日本語と英語をメニュー画面から選べるようになっています。

多くの仲間に協力してもらい、長い時間と手間を掛けて完成したTHE BAMBOO CLICKER。
説明は最小限に、とにかくイメージでクリッカーのコツをつかんでいただきたいという願いで作った名作です。
全編「和」のテイストで統一された、エンターテイメント性たっぷりのDVDをぜひご覧になっていただきたいです。

ご購入はD.I.N.G.O.の推奨商品コーナー、最寄のD.I.N.G.O.インストラクター、またはAmazonからお願いします。

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CLICKRAFT

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クリッカーをとことん極めたい、という思いからCLICKRAFT(クリックラフト)という名称でホームページを用意しています。(URL)

ただなかなかちゃんと作っていけません。

で、公開してしまえばお尻に火が付くかなという思いと、皆様からの情報や、面白い写真や映像をお借りして、ドンドン充実させていけたらなぁと思いつきました。

また「こんな情報が欲しい」というリクエストがありましたら、積極的に取り入れていきたいと思います。

たかがクリッカー、されどクリッカー。
悩むより楽しもうというコンセプトで、どんどん極めていきたいです。

クリッカーの達人Who's Whoみたいな紹介ページも面白いかもですね。

アイデア、協力者、募集中です。

TAGネットワークセミナー

先日TAGteachの勉強をしている有志が横浜に集まり、ネットワークカメラを用いて米国のテレサ・マッキオンとセッションを行いました。
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参加者一人一人がテーマを決めてTAGteachの実践をし、テレサに評価してもらいます。
テレサはこんな感じで画像を見ています。
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そして日本側の参加者にもテレサの様子が映し出されます。
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ネットワークカメラの映像には残念ながら若干の時差があるので、音声はSKYPEを館内スピーカーに接続して全員に聞こえるようにセットしました。SKYPEの音声はFMクォリティなので、とても聞きやすく、まるでテレサがすぐそこにいるような錯覚を覚えるほどのリアリティでした。
画質は落ちるけれども、次回は映像もSKYPEにしてみてもいいかなと思いました。


とにかくこの試みは大成功。きっとまたTAGteachのセッション続編を行うと思います。
さらに犬連れのワークショップにも、気軽に海外講師が出演できるので試してみたいです。

参加された皆さん、おつかれさま。楽しかったですね。

バンブークリッカー2

DVDのThe Bamboo Clickerでは、手作りの竹製クリッカーがそのシンボルとして用いられています。
撮影用に3~4つ作ったのですが、面白いことに一つ一つの音が全然違います。板バネのばらつきだけではなく、竹の直径、肉厚、長さなどが影響しているようです。
ちなみに撮影小道具で製作した竹製の獅子脅し(ししおどし)も、音のチューニングが必要でしたが、竹製クリッカーももはや楽器という感じです。
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その中でもひときわよい音で鳴るのがひとつだけあって、とても気に入っているのですが、次に作っても同じ音がする保証はありません。
カレン・プライアーの会社から、この竹製クリッカーをどうしても販売してほしいというオファーが来てしまいました。
となると量産です。業者に頼むのはコストがかかりすぎて無理そうです。1万個も作るわけじゃないし。
BCLICKER1.jpg

やはりせっせと内職するしかなさそうです。せめて板ばねが安く手に入れば・・・・。
プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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