サモエドLUFT大研究

先住のサモエド犬ノイを胃捻転で失い、その直後に偶然から出会ったノイと同じ誕生日のサモエド、2007年2月27日札幌生まれのルフトと、持てる知識をフル動員して良い関係造にはげんでいます。

2008-07

バンブークリッカー

和のアイテムを増やすべく、本日ご厚意で持ってきていただいた竹を用いて、ビデオ撮影用の竹クリッカーを製作しました。
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撮影用なので少し大き目です。
ただ竹というのではなく、アルミのメッシュで蓋をしてハイテクとの融合を狙いましたが、ただ竹の方がよかったかも。
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ボタンも木製がいいのでしょうね。
もう少し工夫してみます。

さらにクリッカー

これまでいろいろなクリッカーを試し、そして改造や自作をして来ましたが、どうも決め手に欠けていました。
音のシャープさ、適度な音の大きさ、ばねの強さとストローク、持ちやすさ、そして美しさ・・・。
以前はクリッカーといえばボックスタイプだけだったので、それに慣れてしまったということもあるでしょう。

先日旅先で「そうだ、原点に返ってボックスタイプをベースに使いやすさを追及してみよう」と急に思い立ちました。
早速帰ってから作ってみたらとても簡単に作れて、しかもばねの強さや音の大きさがちょうど良い感じです。
すでに3個も作ってしまいました。かなりお気に入りのバージョンです。
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ボックスクリッカーを分解し、薄く作り直して蓋部分に穴をあけ、使いやすそうなボタンを付けるだけ。
ボタンの高さや大きさ、そしてRの形状。ボタンは特に早押しをする場合は研究の余地がありそうです。
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端に金属のループをつけると、ちょっとデザインのアクセントになって実用性も上がりますね。
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そして透明なボックスクリッカーを用い、塗装無しでオリジナルのデザインを活かしたものも作ってみました。これは先日のクリッカーエキスポでいただいたTAG Teachingのクリッカーがベースです。
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これはこれでいい感じですね。でも一つ作るのに同じ色の2つのクリッカーが必要になってしまいます。

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製造過程はこんな感じ。切って貼って穴を開けてパテ盛りして・・・
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良いアイデア

クリッカーの記事ばかりで恐縮ですが、自身の記録としても残したいのですみませんがお付き合いください。

さて私はクリッカートレーニングがとても好きなのですが、ではルフトとどのくらいクリッカートレーニングをしているかといえば、せいぜい一日10分くらいだと思います。
決してクリッカートレーニングマニアというわけではありません。
それでもクリッカートレーニングには様々な可能性があって、それがまだ究明され切っていないことに楽しさを感じます。世界中が気が付いていないことがたくさんあるんです。
そしてクリッカートレーニングには、犬との関係作りを支える様々な理論や技術が凝縮されていることもその魅力となっています。「クリッカーを究めればすべてが見えてくる」そんな気もします。
クリッカーを鳴らす速さ、厳密なタイミング、いつどこにどんなおやつを出すか・・・。そんなこともこれまで以上にこだわりを持ち、突き詰めていくことで明らかに犬の学習速度が変わることを感じています。

どちらかというとオペラント偏重主義の近代的犬のトレーニングを象徴するかのようなクリッカーですが、むしろ私はクラシカルコンディショニング重視。そしてクリッカーのオペラント的ではなくクラシカル的な用い方にもとても興味を持っています。これらは従来極めてあいまいな線引しか存在しなかったのですが、トレーニングの現場レベルでしっかり理論を整理してみることで、さらにクリッカーの大きな可能性が見えてくるのです。

そんなこんなの言い訳をしつつ、せっせとまたクリッカーを作っています。(笑)
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アルミでボディから作ったハンドメイドクリッカー。ちょっと音はか弱い感じになってしまいました・・・・。

クリッカーいろいろ

懲りずにクリッカーのカスタマイズを楽しんでいます。
プレミア社のClicSticは、板ばねがちょっと柔らかくて音に切れがないので、もう少し固い板ばねに入れ替え、ボタンと先端のボールを変更しています。もちろん塗装もしていますが、この塗装はあまり気に入っていません。(笑)
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次は題して「マツケンシリーズ」
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とにかく派手にボディもボールも金ラメ仕様にしています。
ClicSticには超高輝度LEDを仕込み、耳の聞こえない犬のトレーニングや騒音下のトレーニングでもブリッジとなる光を発します。
次はQuickClicのマツケン仕様。QuickClicは音がしっかりしていて切れの良い、犬にわかりやすい信号を送ることができるので、愛好する方も多いようです。

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そしてえぢくんの飼い主にリクエストされて制作したClickStic2のカスタムカラー。銀ラメぎらぎらバージョンです。
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時間ができると、肝心な愛犬のトレーニングを後回しにしてカスタマイズにいそしむ私です。

またしても改造

発売されたばかりのプレミア社製クリックスティックですが、どうしても我慢できず改造してしまいました。


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おもにカラーリングですが、旧タイプのロッドと入れ替えることにより、少し長くなるのと、替え玉を使うことができるようになります。(ただし、完全にはロッドが収納できなくなります)
さらに・・・


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小さな超高輝度発光ダイオードと、横に付いたやはり小さなボタンに注目してください。
電池を内蔵し、今回はちゃんとマイクロスイッチを使ってシャキッとライトが点くようにしました。

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すごく明るくて、暗い所ではとてもきれいです。
クリッカーのボタンとライトのスイッチはあえて連動にしないで、それぞれ別に操作できるようにしました。クリッカーは親指、ライトは薬指での操作なので自在に使い分けられます。


結構いい感じ。気に入りました。
(こうしてトレーニング用品の改造は進むのですが、肝心のトレーニングは・・・・・)

ついに登場

ついに米国プレミア社製の新型クリックスティックが出ました。
現物はいかにもアメリカらしいカラーリングとなっており(確かテストしたときの色はもう少し地味だったような・・・)、なかなか良い感じです。


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全体に少し小さめになってかわいらしくなりました。残念ながらターゲットボールは以前のタイプとの互換性が無く、もう少し大きなボールにしたいときには工夫が必要そう。


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でもステンレス製ロッドを採用しており、裏面のベルトクリップも踏襲しています。パッケージはプレミアらしい派手な感じで、テリーさんの取り説も入っています(英語ですが)


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早速ルフトに使ってみました。日本で初の新型クリックスティックによるターゲットトレーニング。(笑)


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ボールの小さめなサイズが解りますね。でもこれもネジで取り外せるので、今後ラージボールのオプションも出るかも。



クリッカーの進化

クリッカー熱はとどまることを知らず、といっても主にデザインと機能向上のチューニングがテーマになっています。


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左のやつは単にカラーリングをしただけですが、裏面は滑り止め塗装をしています。
これだけでもMyオリジナルな雰囲気が出ますね。


右側のは裏からパテ盛りをした後に表面をどんどん削り落としていき、スリム化してあります。
スリム化には二つの効果があって、一つは握りやすくなること、そしてもう一つがボタンのストロークを短縮できるので、押し始めから音が出るまでの時間を短縮できることです。
ボタンも小型化してボタンホールはそれに合わせて小さくしています。


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カラーリングは70'の車のイメージ。ストラップを通すところも金属で作り替えています。
工作が楽しくて仕方ありませんが、ちゃんと使い方も練習しなければですね。(汗)


今度クリッカーの使い方、ハウツーDVDを制作することになりました。本よりわかりやすく楽しいものになると良いなと思っています。

スクープ!新クリックスティック

私の考案したクリックスティックは日本よりむしろ海外で評判なのですが、かねてよりジェントルリーダーなどでおなじみの米国プレミア社からこれを製造販売したいとリクエストされていました。


私にとってもとても嬉しいことですので、デザイン案など、製品化に向けての詰めをしていましたが、取り説やパッケージなどもデザインが上がり、いよいよ発売間近になってきました。


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今回の製品もテリーさんのシグネチャーシリーズとして、取り説を書いていただいています。

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ステンレスのロッドなどはこだわりを踏襲してもらい、でもコストは下げる方向で開発されてきましたので、日本での価格も少し下がるものと期待されます。



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残念ながら先端のターゲットは交換できないのですが、サンプルを試した限りではなかなか使いやすくなっていると思います。
もちろんターゲットの交換できる従来製品も上級モデルとして存続させますが、プレミア製の新作も普及してくれると良いなぁと思います。


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そして考案者としての私の名前も今度のモデルから表記されるようになりました。
販売時期は未定ですが、そして残念ながら当面は日本語版(取り説)はないのですが、わかりやすい使い方マニュアルを日本側で独自に用意したいと思っています。


夢は国際的なクリッカー職人!? ますます自己満足の改造熱に拍車がかかりそうです。

クリッカー2題

クリッカー熱はとどまることを知らず・・・・。


ミニマムなクリッカーを作りたくて、直径3.5cmほどのものを作ってみました。
でも音が小さすぎてだめかも。
今度中の板バネをもう少し大きく作り替えてみようと思います。


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そしてライト付きカスタムのクリックスティックもさらにカスタマイズしました。
木目調にして金箔をあしらってみました。こちらはちょっと良い感じです。


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ところで、クリッカーの早押しになぜこだわるのか、ブログで説明していなかったかも知れません。


実はクリッカーってその構造上、押したときと離したときの2回音がするのですが、シビアなトレーニングをしていると、これが人間の数倍反射神経が鋭い犬にはタイミングを誤らせる原因になりかねないという考えから、早押しの必然性が生まれたんです。


条件付けによって「最初の音がブリッジだよ」と伝えることは可能ですが、やはりその後に余分な音がするのは、記憶のメカニズムで最初に来る【感覚記憶】には雑音になりかねないという懸念があるのです。


そう考えてからシャープな音を追求していますが、やはりそれに慣れた犬たちの学習は早まっている気がしますので、無駄ではないと思っています。
最近クラスに来るみなさんのクリッカー音がとても短くなっていて嬉しい限りです。

クリッカーフリーク

ちかごろ、仲間の間ではちょっとしたクリッカーブームを迎えています。
マニアな私としては嬉しいかぎりです。
ブームには大きく分けて2つの方向性があります。


一つはより新しい理論をベースとした高度なクリッカートレーニングの探求。
そしてもう一つはそれに伴う、より機能性を高めたクリッカーの改造。
特に二つ目のクリッカー改造に関して、今回はご紹介します。


クリッカー改造マニアにも二つのジャンルがあります。
一つはより短い音を出すための機能の追求。
そしてもう一つは人間の方の意欲を高めるデザインのカスタマイズ。
仲間の情熱はとどまることを知らず増速しています。


YMさんのiCLICKも使いやすそうです。ストロークも短縮済みで、ボタンの前後をスロープにし、早撃ちが出来ます。最近さらに進化した模様。


そして早撃ち機能優先で通常のボックスタイプを改造しているソルモンさん。ボックスタイプでも短い音を達成しています。


一度しか音が聞こえない「スエカワ押し」を編み出した、居合いの達人でもある「ウルトラシロの父さん」愛用のクイッククリック。ノンスリップ加工に蒔絵デザインがステキ。


 


・・・そこで、やはり元祖クリッカー改造マニアの私としては、ここらで一発強力なものを作らねばならぬと、光り物好きなMIさんのために、高機能でしかもゴージャスな作品を作りました。


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ベースはKPのiCLICKですが、ボタンを変え、さらにボタンのストロークを最小にとどめ、押したとたんに音が出る素早いレスポンスを達成しました。それに伴い親指を載せる部分を裏からパテ盛りし、コーンケーブ状に削って、ノーマルより3mmほどスリム化してあります。
金色に光っている部分は装飾ですが・・・・


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特に裏面に注目してください。純金箔を張り、ダイヤモンド(大きい方はジルコン)とパールなどで装飾を施しています。(!)


ダイヤモンドの装飾はKKさんがオリジナルです。(写真が無くて残念)シルバーのボディに大きなダイヤが光っているクリッカーを見たときにはカルチャーショックでした。おそらく世界で一番高価なクリッカー・・・。
装飾は機能には影響がありませんが、人間のモチベーションには大いに影響を与えるようです。


私個人はもっともっと機能に突っ走りたいですが、クリッカーのムーブメントが楽しくて仕方がありません。


ちなみに私が以前作ったパロディ系クリッカーはこちら

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プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。


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