つかの間のひとときを
子育ての大事な時期なのに、出張ばかりでなかなかルフトとの時間が作れません。
ただお留守番中のルフトは、犬のことをよく解っているスタッフのみなさんに上手に育てられているので、「親がいなくても子は育つ」のたとえ通り、すくすくと順調に育ってくれています。
今日も3日ぶりの再会で、しばしコミュニケーションを楽しむ事が出来ましたが、トレーニングに関しては「そろそろ始めなくては」という焦りばかりで、全然進んでいません。
それでもまぁ元気そうな顔を見ているとそれだけで幸せなわけで、「別にマテが出来なくても」なんて居直ってみたり、「そのうちちゃんとやるから」と誰にというわけでもない言い訳をつぶやいてみたりしています。
先代のノイとは毎日ずいぶん練習をしました。そしてそれなりの成果も出しました。うまくいかないことに悩み、ノイにも余分な苦労をかけたわけですが、真剣に向き合う中でたくさんのことを学びました。
ノイのことを知っている方の中には、ルフトもノイと同等、あるいはそれ以上の実績を出すのではないかと思われている方もいらっしゃると思います。それがプレッシャーになっているわけではありませんが、さて、私自身はそういう意気込みを持っているのだろうかというと、どうやら持っていないような気がします。
ただノイの時よりルフトにストレスをかけないようにはするつもりです。のびのびと明るい元気な犬になって欲しいと願っています。社会性があり、他の人や犬とも仲良くできて、どこにでも一緒に行けて、そしてそれを負担に感じず、むしろ楽しみにしてくれる。私と一緒にいることを喜び、だけど一人でいることにも不安を感じない、そんな犬になって欲しいです。
そのための努力は惜しまないつもりです。
競技会での成績や、お受験はその後のことですので、まずはばっちり絆(きずな)を作らなければですね。
私との再会を果たし、すっかり安心しているルフト。「そうだ、こんな時こそキューの般化を」と急に思いつき、寝ているルフトに「オテ」を命じてみました。
半分寝たままやってくれました。(嬉)
すぐに喜びを表現し、ルフトとおやつのところに行ってごほうびを与えました。
食べ終わったルフトはお気に入りの場所に戻ってうたた寝の続きに入りました。
のどかで平和な深夜のひととき。つかの間の出来事ですが、いい感じです。




