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妥協点

言うのは簡単な「じゃまいかの禁止」は本当に難しいのですが、何が難しいかというと、妥協点をどこに設定するかというさじ加減です。

家庭犬では完璧を求めることもなく、生活に支障のない程度に妥協することが多いのですが、「どこまで妥協するか」は明確にしておかないと、すぐに崩れていきます。

ところで出入り口は犬にとって特別なエリアであり、ドッグランなどでもしばしば出入り口のエリアをめぐってトラブルが起きるのですが、それだけに出入りの許可は食べ物以外で飼い主が犬に与えるのことのできる大きな資源(ご褒美)となります。

さて、私のオフィスではできるだけ「ドアを閉めておく」という管理ではなくて、ドアは開いているけれどルールとして「許可なく出てはいけない」という学習を大事にしています。
それは出入りの問題だけではなく、すべてに通じる「決められたルールを守ること」というルールを犬に守ってもらう(?)ための大切なプログラムになるからです。

eddiedoor.jpg
もう10歳になるえぢのルールは、写真のような位置までが「「出てもよい」境界線です。大分ゆるくなっていますが、飼い主が良しとしているので問題はありません。

luftdoor.jpg

一方のルフトは、えぢに比べるとだいぶ手前で止まっています。この距離が妥協点の違いを表していますが、良い悪いを言いたいのではなく、明確な妥協点のイメージをしっかり持ちましょうということが言いたいのです。そうでないと、ある時はしかられ、ある時は認められるという、犬にとっての理不尽なルールになってしまうからです。

ちなみにルフトをこの位置でとどめたいのは、足裏感覚で境界線をはっきり伝えたいからです。
「このくらいなら出ても大丈夫」という境界線は犬にとっても分かりづらく、それは徐々にずれていく可能性があると思うからです。

こういった境界線のルールは、当初犬が毎日それを越えようとしてチャレンジしてきます。そこで、明確に良い位置とダメな位置を伝えてあげることで、人間の守ってもらいたいルールが何なのかを犬は理解できると思うのです。そしてそれは「おすわり」と言われたら解除されるまで座っていることを意味するというルールにまで般化されていく「お約束」になっていくと思うのです。

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のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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