録音ブース完成
文章だけではなかなか表現できない。お会いしても全部は伝えられない。そんなジレンマを解消してくれるメディアとして、映像にはとてもメリットを感じます。
私がDVDの制作に力を入れているのはそういう理由からです。
でもDVDを普通に外注しているととてもお金がかかってしまいます。幸い組んでくださるプロの制作会社がいるので、撮影と編集に関しては不安がありませんが、機材や設備はある程度そろえなければなりません。でもプロ用の機材はとても高く、映像専門の会社でなければとてもペイさせることはできないでしょう。
そこで作れるものなら自分で作ろうと、必要に迫られたものからいろいろチャレンジしています。
これまでいろいろ作ってきましたが、今回は大物、ナレーション用の録音ブースです。
別になくても何とかなる録音ブースですが、やはりあると表現の幅が広がり、作品のクォリティが確実にあがります。少しでもわかりやすくて楽しいDVDを作りたい一心から、大物にチャレンジしてしまいました。

まずは床から浮かせる構造で基礎を作ります。途中に制振ゴムをはさんで、床から音が伝わるのを防ぎます。

その上に床を作り柱を立てていきますが、これは2×4(ツーバイフォー)材を使った、壁面で強度を持たせる作り方です。わりと出たとこ勝負で簡単に組み立てていくことができます。

大事なのは気密性です。空気の漏れるところが音の漏れるところですから、コーキング剤などを使って徹底的に隙間をなくしていきます。
狭い空間の閉塞感を大きな2重ガラスを入れることで回避し、防音材を組み合わせながら内装を仕上げていきます。

100Kgもあるという防音ドアを仲間に手伝ってもらって取り付け、壁紙を貼り外観はほぼ仕上がりました。あとは細かい仕上げと、部屋のコーナーに移動するという作業を残すのみとなりました。

ナレーションブースは音が響かないように内面を吸音材で仕上げていきます。声を出しても壁に吸い込まれていくような感じです。

ブースからクラスを眺めるとこんな感じです。なんだかDJをやりたくなってしまいますね。(笑)
思ったより防音できました。しいて言えば大きな窓にもう一枚ガラスを入れられるといっそう防音できるのですが、それは今後の楽しみにしておきます。
このブースを使ってどんどんメッセージを発信していきたいと思いますのでご期待ください。(?)
私がDVDの制作に力を入れているのはそういう理由からです。
でもDVDを普通に外注しているととてもお金がかかってしまいます。幸い組んでくださるプロの制作会社がいるので、撮影と編集に関しては不安がありませんが、機材や設備はある程度そろえなければなりません。でもプロ用の機材はとても高く、映像専門の会社でなければとてもペイさせることはできないでしょう。
そこで作れるものなら自分で作ろうと、必要に迫られたものからいろいろチャレンジしています。
これまでいろいろ作ってきましたが、今回は大物、ナレーション用の録音ブースです。
別になくても何とかなる録音ブースですが、やはりあると表現の幅が広がり、作品のクォリティが確実にあがります。少しでもわかりやすくて楽しいDVDを作りたい一心から、大物にチャレンジしてしまいました。

まずは床から浮かせる構造で基礎を作ります。途中に制振ゴムをはさんで、床から音が伝わるのを防ぎます。

その上に床を作り柱を立てていきますが、これは2×4(ツーバイフォー)材を使った、壁面で強度を持たせる作り方です。わりと出たとこ勝負で簡単に組み立てていくことができます。

大事なのは気密性です。空気の漏れるところが音の漏れるところですから、コーキング剤などを使って徹底的に隙間をなくしていきます。
狭い空間の閉塞感を大きな2重ガラスを入れることで回避し、防音材を組み合わせながら内装を仕上げていきます。

100Kgもあるという防音ドアを仲間に手伝ってもらって取り付け、壁紙を貼り外観はほぼ仕上がりました。あとは細かい仕上げと、部屋のコーナーに移動するという作業を残すのみとなりました。

ナレーションブースは音が響かないように内面を吸音材で仕上げていきます。声を出しても壁に吸い込まれていくような感じです。

ブースからクラスを眺めるとこんな感じです。なんだかDJをやりたくなってしまいますね。(笑)
思ったより防音できました。しいて言えば大きな窓にもう一枚ガラスを入れられるといっそう防音できるのですが、それは今後の楽しみにしておきます。
このブースを使ってどんどんメッセージを発信していきたいと思いますのでご期待ください。(?)