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映画”いぬばか”撮影ひと段落

D.I.N.G.O.で全面的にお手伝いすることになった映画”いぬばか”の撮影がまだまだ前半部分ですが、とりあえずひと段落しました。
あまりにもタイトなスケジュールで、連日早朝から深夜までの仕事をスタッフフル動員でこなしてきましたので途中のご報告もできませんでしたが、とても充実した毎日でした。
映画”いぬばか”はペットショップを舞台にしたコメディで、人気のある桜木雪弥さんによるコミックが原作です。
お仕事で入っているので写真は撮れませんが、主役のスザンヌさんのブログに、私と監督、そしてスザンヌさんの3ショット写真も載っています。

タレント犬トレーニングはD.I.N.G.O.創設時から重視しているテーマで、ハリウッド映画で働くアン・ゴードンの協力もあり、私たちもノウハウを蓄積してきました。
現在では全国各地でD.I.N.G.O.インストラクターによるスタードッグタレント犬クラスを展開しています。

アメリカでは台本のチェック、撮影現場の立ち会い、そして人道的に不適切な場合の中止権限をAHA(米国愛護協会)が持っていて、映画のエンドロールにはAHAの等級が表示されるほどに強い影響力があります。もはやアメリカでは人道的ではないトレーニングによる動物撮影は許されないのです。
ところが日本ではこういった撮影時の動物の扱いに特化した一切の規制がありません。

今回の映画、”いぬばか”では制作サイドがD.I.N.G.O.の理念と活動に賛同してくださり、これだけの犬が出る映画としてはおそらく日本で初めて、人道的で科学的な手法を全面的に用いたトレーニングによる犬しか出てこない映画です。
むごい撮影の話も聞きますが、私たちがかかわる以上、リウォードベースドモチベーショナルトレーニングでもこれだけできるんだということをすべての愛犬家に示せたらいいなぁと思います。

時間が無い中でベストを尽くし、少しでも犬たちが良い演技をしてくれることを願っています。出演する犬とそのオーナーにはハードスケジュールでずいぶんご迷惑をおかけしていますが、関係者の努力が報われる日がきっと来ると思います。

月末に山場の撮影が待っています。K-9ミュージカルフリースタイルがテーマです。非営利の愛好クラブPAWFECTでもお手伝いすることが決まっています。映画制作のお手伝いとして監督のコンセプトを引き立てるべくベストを尽くしたいです。

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先日深夜にたまたま観た、映画の色々を紹介する番組で、
ハチのハリウッド版のPさんを紹介していました。
その中でAHAの事を紹介されていて、恥ずかしながら
その存在を初めて知りました。
是非、のいぱぱさんには日本のAHAみたいな団体を
作って頂きたい、と思います!

丸目四燈さん

丸目さん書き込みありがとうございます。
そうなんですよね。映像制作における動物の取り扱いについては、残念ながらなんの規制もないというのが日本の現状です。
なので近いうちにAHAとコンタクトを取り、日本での活動窓口になれるか相談してみようと思います。

ハチのエンドロールにもAHAの最上級認定マークが入っているそうですね。
もともと私たちのフィルムドッグ(タレント犬)トレーニングはAHAの意向に完全に沿った形でカリキュラムを作ってあるので、日本で活動する趣旨も理解してもらえると思っています。
それよりも丸目さんのステディカムによるローアングル撮影で、いつか犬を撮っていただきたいです。
プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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