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Monet

Monet(モネ)は仕事のパートナーであるえぢままの愛犬。そしてルフトのエキサイティングパートナー。いつもオフィスで一緒にいる。

私はこの、普段は”もにへい”などと呼ばれているモネから、とても多くのことを学んでいる。
モネは由緒正しき英国の著名な犬舎出身である。その犬舎の中でも優れた血筋にだけ与えられる名前がついた、名門中の名門のラブラドールだ。

IMG_0260.jpg

よくぞ得体のしれない(失礼)日本人に手渡したものだなと思う。おそらくえじままが得意の英語で相当熱心に頼んだのであろう。

ともあれ、このモネを見ていると、本当に正しい純血種の繁殖とは何かがうかがい知れる。
まず体つき。そのボディには全く無駄がない。特別な筋力トレーニングなどをしていなくても見事に均整のとれたプロポーションをしている。
人間にもいるが運動をしていてもしていなくても無駄な肉がつかず、アスリートのボディを保つ血筋だ。
ルフトとバトルしているときの躍動美にはうっとりしてしまう。すぐれた反射神経と高い運動能力で、広い場所ではまるで野生のネコ族のような動きも見せる。

そしてレトリバーとして強化されているモーターパターン。すなわち持来欲のすごさ。

誤解されがちだが、レトリバー種は持ってくることを強化しているだけで、取りに行くことを強化してはいない。したがって物品持来をやらせるには、指定したものを取りに行く練習が必要だ。

モネはアドレナリンの量が増えると必ずこの正しきラブのモーターパターンが発動する。
手じかにある何かを持ってきてしまうのだ。写真のタオルはその一例。


またモネは強い意志を持っている。
犬同士のルールに厳格。ただし余計な干渉はしない。
不審なものには警戒を表す。
余計なエネルギーを使わない。したがってすぐに休む。しかし必要であれば、瞬時に猫のようにしなやかに跳躍する。
人間を大好きで、そして人に好かれることを喜ぶ。
信頼する人間に撫でられれば、迷わずおなかを見せる。動物にとって弱い部分であるおなかを見せるというのは相手を信頼していない限りできないことだ。
忠誠心がある。
マテの指示でいつまでも待つことができる。

英国の田園地帯でモネと広大な敷地を散策するような暮らしをしていたら、さぞや楽しいだろうと思う。モネは飼い主を裏切らない。
確信をもってそう言える何かを感じる。
夜の帳が下りてくるころ、暖炉の前で読書をしている足元でモネが丸くなっている姿が目に浮かぶ。幸せそうなため息が聞こえる。

元祖イヌ。純血種の正統派。

モネを観察していると本来犬とはどんな生き物なのかがよくわかる。
実にいろいろなことを教えてくれる私の先生。

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このブログを読んでラブを飼おうなんて人が増えないことを祈ります!

「良い血統」キーポイントはまさに遺伝子なのですよ
元来持ち合わせていない行動は教えることに時間係りすぎる

モネとの浅い関係の私は彼女の良さを実感する機会は有りませんでしたが、「犬は人を育てる」 ですね

ラブの形はしていても中身が少し違う多くのラブ達に責任は無いですが、飼い主達の大変さを見ると・・・

さーて3頭目 良い犬(ラブ)と出会えるでしょうか???

Aさんの先生モネとうちのGを比べても選別育種の結果が出ていますね。

この話がふくらむと犬選びにはまってしまいます。奥が深すぎで底なし沼から出られなくなって、結果、レスキュー犬になってしまったこの4年間の私でした。

ぐらママさん

正しい純血種の繁殖が良く解るのですが、それ、すなわち良い家庭犬とイコールではないことも大事ですね。
目的のはっきりした繁殖はその用途に特化しているわけで、家庭犬に特化した繁殖ではない限り、家庭犬としての問題が生じる可能性は多々あると思います。
大事なのはやっぱり「理解すること」ではないでしょうか。
だれだって家のタオルを片っ端から持ってきてほしくはないでしょ?(笑)

モネちゃんは本当に素敵な女性だと思います!笑
そしてえぢままさん、のいぱぱさん、そしてperroの皆様だったからこそ、今のもにへちゃんがいるのでしょうね。
とても素敵なことだなぁ☆と思いました!

なつのきさん

モネが幸せかどうか・・・・。いろいろな見方があると思うんですが、とりあえず野性的な犬の原点と、人間の計画的な繁殖の結果をはっきり表しているのが興味深いですね。
ほら、キュウリやトマトなんかもスーパーで売っているものに慣れていると、田舎でとれたてのを食べさせてもらったときに本当の味をはじめて知るじゃないですか。
おいしさに感動するとか・・・。あんな感じです。(笑)

良い血統=良い家庭犬ではないから、私たちの仕事が繁盛しますね。自分の犬となると・・・。でも私の強み?は家庭犬としては最低ラインを大きく外れた、もしかしたら失格?の犬と暮らして、犬にしてあげられることとだめな事の見極めを考えるようになりました。
遺伝と環境が半分づつなら望みは5割も有ります。

ルークとほぼ同じ反応を見せる犬たちの飼い主さんへのアドバイスに熱がこもります。
わずかに、ホントわずかに変化の見えるルークをまた見ていただけるのを楽しみにしています (えっ?会いたくない?)

ルークもモネに劣らず私の先生なんだと痛感するこのごろです

ぐらママさん

そうなんです。観察することの楽しさを知ればどんな犬でもよい先生ですね。

犬同士での学習はおもに正の弱化と負の強化で成り立っていると思います。そこに若干おもちゃを与えるとか空間を譲るとかの正の強化、そして仲間外れにされるなどの負の弱化が存在するのでしょうか。
もともと資源を人間ほどには所有していないから、資源ベースのことはできないんでしょうね。

と考えると、時には「罰を科学する」必要もあるんでしょうね。
その辺がリウォードベースドモチベーショナルトレーナーの苦手とするところではあります。

純血種を繁殖してるブリーダーさんはスタンダードに近い犬は
結果として体に負担がかからないから病気も怪我も少なく、
いい家庭犬になる。だからいい犬を飼いなさいって言われる・・・

でもね、ショーだけ見てるといい犬=勝つ犬=いい家庭犬ではないので
勝つ犬で繁殖するとめちゃくちゃだったりする。タフィーもソフィーも
血統書だけ見たら「すごい子ね」って言われるかもしれない。私も
昔ならそう思うかも。でも色々見てくると家庭犬としてみるとソフィーのが
いい子だけど構成や体質ではタフィーのがいい。乾燥体質って言われる
ムキムキマッチョ系はタフィーなの。もねちもそうなのかもね。
ソフィーはゆるい体質なので運動しても筋肉になりにくい。
でも犬種としては多少シャイだけど適度にな感じで、スパニエル
なところもしっかり持ってる。何より銜えて動くのは大好きはソフィー。

本来はショーブリーダーって言ってる人達が見た目だけじゃなく
性格や産出目的まで考えて繁殖してくれたらいいんだろうけどね。
名犬ほど性格きつかったりするし。スタンダードの解釈の違いでも
別物になったりするしね。

ソフィーは馬鹿にされるけれど性格とかは良いから私は良い家庭犬
だと思ってるんだけどね。構成良くても性格が悪くて自分じゃ
お手上げでハンドラーのところに預けっぱなしじゃかわいそうだもん。
プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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