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犬の自発性を引き出すべし

考えれば考えるほど、犬のトレーニングは犬自身の自発性を最優先したプログラムを用いることが好ましいと思えてきます。

社会化も含めて犬のトレーニングにはいろいろな方法や理論がありますが、人道的で効果的な方法を突き詰めていくと、すべて犬の自発性によって学習してもらうことが最良であるという結論に達します。

たとえば脱感作と逆条件付け。
脱感作は徐々に馴らしていくということですが、あくまでも犬自身の気持ちを優先して決して強制的なことをせず、自分で慣れていってもらうプロセスを踏まえます。
逆条件付けはキライにスキをぶつけるカウンターパンチ。人間が介入し強引にならす方法です。強引ですから副作用や反作用が生じる危険があります。

プロンプトを用いて新しいことを教えようとする場合、ここでも人間の介入があり、犬の自発性が損なわれます。
リードによる身体的なコントロール、フードによる誘導、どちらも真に自発的な行動とはいえず、したがって副作用と学習の遅れが懸念されます。

これらの考え方は、なによりもイヌは自発的にはヒトの望むことなどしてくれないという先入観によって成り立っている気がします。

15000年前から始まったヒトとの暮らし。
その進化の過程でイヌはデザインも性格も変えてきました。
それはすべてヒトに気に入られるためです。

そんなイヌたちですから、答えさえ分かればヒトに求められることを学習しようとしているはずです。
服従ではなく共生、その理由がここにあります。

イヌは学ぼうとしています。
091128.jpg

学習を妨げているのはハンドラーの(犬を信用しない)介入であり、フィードバックをおろそかにしているじゃまいかを代表としたあいまいな態度なのです。


犬に何かを教えたいのなら、

・まず何をしてほしいか上手に伝え
・それから自分で考えてやってもらい
・間違っていたら違うと伝え
・正しかったらその行動を繰り返す動機を与える


それだけだと思います。

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プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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