成犬と遊ぶ
毎日テンションを高めすぎないように用心しながら、ちょっとずつスタッフの愛犬たちと接触させています。
ルフトが乳児だったころは、どちらかというと成犬たちはルフトと関わることを敬遠しているようでした。おそらく乳児は犬語を理解できず、遊びのルールも知らないので、親でもないのに教育しなければいけないということが面倒だったのでしょう。
それでもほっておくと遊び出しますが、テンションが高まりすぎ、情緒的に不安定な状態になるので、管理していたのですが、今日グリュック君と会わせてみると、これまでとはちょっと違う反応をしました。ちゃんとサインを出しながら少しだけ礼儀をわきまえた接し方をグリュック君にしたのです。そのせいで、そしてグリュック君のちょうど良い大きさと性格に助けられて、ルフトははじめて成犬同士の遊びらしい行動を見せました。乳児から幼児になったようです。
こうしてルフトにはいろいろな犬と上手な距離を保ちながら、仲良くできる犬になってもらいたいと思います。
大きさがちょうど良いので、うまく遊べそうです。
礼儀知らずのアタック。
グリュック君が腰を盾にして上手な距離を保っています。
ルフトも顔をそむけて、ちょっとだけ礼儀正しいシグナルを出しています。
でもやっぱりアタック・・・・。
グリュックは失礼な行動を我慢してくれています。
成犬たちはパピーの度を超した行動を容赦なく叱りますが、それでルフトがルールをわきまえてくると、うまく遊んであげてくれます。
犬同士の社会化は、穏やかな、でもルールはちゃんと仕込んでくれる良い犬と、適度なテンションで遊ばせること、遊ぶ時間を犬に任せず、人間がうまく管理してあげることが大切だと思います。
ルフトも自信があって穏やかな、どんな犬とも興奮しすぎずに遊べる子になって欲しいです。
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ほんとだ~
今日も
ルフトはやんちゃになる一方です。(笑)