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お散歩

私はあまりルフトの散歩に行きません。
トイレはいつでも部屋の中でできるようにしてあるし、運動はトレーニングジムなどで仲間の犬同士はじけさせた方が、人間のペースで歩く散歩よりずっと効果的だと思うからです。
(本当はアップダウンのある自然の中を走らせてあげたいけど)

トイレのための散歩は特に住宅地では気がひけます。
そしてルフトにとって十分なだけの運動量を散歩で提供できる自信はありません。

だからあまりそういった目的での日課となるような散歩には行きません。

ではルフトは散歩に興味がないでしょうか?

おおありです。
サンポは大好きです。
主に臭いの探索に熱心になります。
行動パターンもできるだけ様々な情報を集めるようなものになります。

時にはマーキングもします。
縄張り意識は全くありません。
そもそも犬のテリトリー意識が強いというのは全くの誤解だと科学者たちも言っています。
ケン・マッコートが素晴らしい表現をしていますが、まさに「P-メール」。
情報交換のためのメッセージだと思います。

サンポ

だから散歩するときのペースはルフト次第。
リードを強く張ってはいけないというルールだけで、ゆるーく散歩します。

ところが他の犬を見ると、ドカーンとなりがちです。
遊びたがる系のハイテンション。

犬のハイテンションはすぐ癖になります。
ハイテンションのまま遊ばせることを繰り返すと、すぐに興奮する犬になってしまいます。

だから自分の感情をある程度コントロールできるようになるまでは、管理者である人間がコントロールしてあげないといけません。

どうしても屋外の経験が不足しがちなルフトは、もうすぐ3歳になりますが、まだまだそういう点では介入が必要です。
徐々に他犬とも興奮しすぎないコミュニケーションをとれるようになっていって欲しいです。
今は友好的だけれどもテンションあげすぎなルフト、落着きと元気のバランスを保とうね。

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プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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