セミナーとワークショップ
犬がらみのお勉強には大きく分けて、セミナーとワークショップがあります。
セミナーは座学。犬なしで参加し、人が知識を学ぶイベントです。
それに対してワークショップは犬を連れて参加するイベントですが、これ、通常は犬が学ぶためではなく、人が学んだことを検証するために犬を連れてくる、というケースが多そうです。
今まで漠然と考えていましたが、これは結構大事なことです。
ワークショップで学ぶのが人なのか、犬なのか。
無意識に開催していると人が学び、犬は検証用になりがちです。
一方で、犬の視線から色々考えてみましょう。
犬にとってのセミナー(座学)とワークショップは存在するか。
もちろん私が考えているのは犬の「自発性」を優先した方向性です。
犬も得られた情報によって学んでいきます。
学ぶのは生きるため。ですから捕食、繁殖、危機回避の3つの理由が背景にあります。
犬は文字を持っていません。その代わりに鼻で臭いを読みます。
したがって、「犬のセミナー」はおもに臭いをかがせるメニューになるでしょう。
もちろん視覚も聴覚も大事なので、座学的に活かす道を探る必要があります。
色々な物を見せる。色々な音を聞かせる。パピーのプログラムでは当然のことですが、成犬に対してできるプレゼンテーションはないでしょうか?きっとありますね。そしてその目的は一言でいえば「心を広げる」ことでしょうか。
ではワークショップは?犬にとってのワークショップ。
犬同士のセッションは典型的なワークショップでしょう。
それからアジリティなどのアクティビティで、体の使い方を覚えるとか、コンタクトゾーンのルールを覚えるとか。
基本の動きでも反復練習はワークショップかも。
そんなこんなで未来のイベントを探るために、犬の目線から見た学び方を考えています。
セミナーは座学。犬なしで参加し、人が知識を学ぶイベントです。
それに対してワークショップは犬を連れて参加するイベントですが、これ、通常は犬が学ぶためではなく、人が学んだことを検証するために犬を連れてくる、というケースが多そうです。
今まで漠然と考えていましたが、これは結構大事なことです。
ワークショップで学ぶのが人なのか、犬なのか。
無意識に開催していると人が学び、犬は検証用になりがちです。
一方で、犬の視線から色々考えてみましょう。
犬にとってのセミナー(座学)とワークショップは存在するか。
もちろん私が考えているのは犬の「自発性」を優先した方向性です。
犬も得られた情報によって学んでいきます。
学ぶのは生きるため。ですから捕食、繁殖、危機回避の3つの理由が背景にあります。
犬は文字を持っていません。その代わりに鼻で臭いを読みます。
したがって、「犬のセミナー」はおもに臭いをかがせるメニューになるでしょう。
もちろん視覚も聴覚も大事なので、座学的に活かす道を探る必要があります。
色々な物を見せる。色々な音を聞かせる。パピーのプログラムでは当然のことですが、成犬に対してできるプレゼンテーションはないでしょうか?きっとありますね。そしてその目的は一言でいえば「心を広げる」ことでしょうか。
ではワークショップは?犬にとってのワークショップ。
犬同士のセッションは典型的なワークショップでしょう。
それからアジリティなどのアクティビティで、体の使い方を覚えるとか、コンタクトゾーンのルールを覚えるとか。
基本の動きでも反復練習はワークショップかも。
そんなこんなで未来のイベントを探るために、犬の目線から見た学び方を考えています。
コメントの投稿
No title
> 無意識に開催していると人が学び、犬は検証用になりがちです。
これまで意識して考えることがなかったですが、確かにそうですね。
実際多くのセミナーは人が学ぶために企画されているような気がします。
犬が学ぶことができる場が多くあると、その犬にとって毎日の暮らしは大きく変わりそうですね ^_^
"犬が学ぶセミナーとワークショップ" どんなものができるのか、とても楽しみです♪
4月の人間のセミナーに申し込みさせていただきました。
たくさん臭いを嗅ぎとって帰れるようがんばります(笑)
これまで意識して考えることがなかったですが、確かにそうですね。
実際多くのセミナーは人が学ぶために企画されているような気がします。
犬が学ぶことができる場が多くあると、その犬にとって毎日の暮らしは大きく変わりそうですね ^_^
"犬が学ぶセミナーとワークショップ" どんなものができるのか、とても楽しみです♪
4月の人間のセミナーに申し込みさせていただきました。
たくさん臭いを嗅ぎとって帰れるようがんばります(笑)
ARUさん
犬が学ぶ施設、犬が学ぶセミナー。色々と考えることができそうです。
(いつになるかわかりませんが)ご期待ください。
(いつになるかわかりませんが)ご期待ください。