小林彰太郎の日本自動車社会史
尊敬する小林彰太郎さんの自叙的な本が出ました。
小林彰太郎の日本自動車社会史
小林彰太郎さんは、カーグラフィックという自動車月刊誌を創刊し、現在も名誉顧問のような立場で活躍していらっしゃいます。
日本の自動車文化と雑誌文化にとても多くの影響を与えた方です。
実は子供のころから車が大好きだった私は、カーグラフィックを繰返し繰返し読みあさり、教科書のようにして育ちました。
はじめて読みだしたころは内容の80%が理解できませんでした。それでもわくわくドキドキしながら読んでいました。きっと執筆者の情熱を感じ取っていたのだと思います。その気持ちが私を熱くさせたんでしょうね。
カーグラフィックは私にとって、車だけではなく、海外への情報の窓口にもなっていました。
やがて自分も車の世界に入り、マニアックな店を出していたこともあり、いつしか憧れだった小林彰太郎さんとも親交を深めさせていただけるようになりました。
ルフトの先代、ノイを連れて何度かお邪魔したこともあります。
国民栄誉賞を受賞されてもおかしくない、非常に多くの人々に車文化への目を開いてくれた小林彰太郎さんですが、本当にすごいところは「永遠の趣味人である」点だと思います。ジャーナリストとしてプロ中のプロになり、カーオブザイヤーの選考委員長になってもなお、マニアであることが最優先の方でした。
永遠の少年という表現もありますが、あくなき好奇心を自動車文化に対して持ち続けている方です。
犬の世界に移っても、尊敬し、見習いたいことも非常に多い小林彰太郎さんの新刊。懐かしさと新鮮さを感じながら、一気に読んでしまいました。
小林彰太郎の日本自動車社会史
小林彰太郎さんは、カーグラフィックという自動車月刊誌を創刊し、現在も名誉顧問のような立場で活躍していらっしゃいます。
日本の自動車文化と雑誌文化にとても多くの影響を与えた方です。
実は子供のころから車が大好きだった私は、カーグラフィックを繰返し繰返し読みあさり、教科書のようにして育ちました。
はじめて読みだしたころは内容の80%が理解できませんでした。それでもわくわくドキドキしながら読んでいました。きっと執筆者の情熱を感じ取っていたのだと思います。その気持ちが私を熱くさせたんでしょうね。
カーグラフィックは私にとって、車だけではなく、海外への情報の窓口にもなっていました。
やがて自分も車の世界に入り、マニアックな店を出していたこともあり、いつしか憧れだった小林彰太郎さんとも親交を深めさせていただけるようになりました。
ルフトの先代、ノイを連れて何度かお邪魔したこともあります。
国民栄誉賞を受賞されてもおかしくない、非常に多くの人々に車文化への目を開いてくれた小林彰太郎さんですが、本当にすごいところは「永遠の趣味人である」点だと思います。ジャーナリストとしてプロ中のプロになり、カーオブザイヤーの選考委員長になってもなお、マニアであることが最優先の方でした。
永遠の少年という表現もありますが、あくなき好奇心を自動車文化に対して持ち続けている方です。
犬の世界に移っても、尊敬し、見習いたいことも非常に多い小林彰太郎さんの新刊。懐かしさと新鮮さを感じながら、一気に読んでしまいました。