経験と学習
将来愛犬と何がしたいのか・・・。
良くある質問ですが、私はルフトと楽しく暮らしたいだけで具体的に何がしたいというのはありません。
でも、というかだからこそ今の時期にはいろいろな経験をさせ、時が来たらルフトに合った楽しみを見いだしていければと思います。
そこで、
アジリティのトンネルを楽しくくぐらせたり、
普通は怖がる網の上で遊ばせたりするのです。
ちなみにどんな事をするのにも重要なポイントは、後ろ足の感覚を育てることにあります。
ほっておけば犬たちの後ろ足感覚は結構曖昧で、しっかり意識することはありません。そこで、歩きにくい網の上や、横に寝かせた梯子を通らせたり、無造作にばらまかれた角材の上を歩かせたりしながら、徐々に自分で上手な後ろ足の使い方をマスターしていってもらうわけです。
後ろ足の感覚が育つと、アジリティのハードルなどを跳ぶときに引っかけにくくなったり、バックや前足を軸に後ろ足を動かして回転することがしやすくなり、訓練競技会での脚側停座(ヒールポジション)やフリースタイルでの複雑な動きもぐっとしやすくなります。
こういったメリットに加えて、どんな状況にも対応できる自信を犬に持たせることができます。
自信って結構大切で、他犬と余裕を持って会えるか、知らない場所に行くことがストレスになりにくいか、などに関わってきます。人間も同じですね。
コメントの投稿
ルフト可愛いぞぉ♪



メールごめんなさい
ノイが引き合わせてくれたルフト、最近気が強くて要求吠えもひどくて・・・・。なんだかノイみたいです。どうしよう・・・・・
さて、質問の件ですが、ブログでは聞かないでください。間違えると恥ずかしいから(笑)
冗談はさておき、多くの犬がそのくらいの頃におかしくなったように走り回ります。忘れたけどその走りに名前が付いているくらいです。
犬って成長に合わせて必要な体造りや知能を育てる作業をするんですね。それがある時期の甘噛みだったり、無駄なダッシュだったり。そうやって自分の能力を確認しながらパワーのコントロールも学んでいくんだと思います。いろんな事を試しながら育っていくんだと思います。ルフトも要求吠えを今、一生懸命試しています。(涙)