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ハルが来た

3月にお預かりし、早期社会化をして施設にお届けしたハルをゴールデンウィーク中に再びお預かりすることになった。



最初の社会化期間に本来より早めにお届けしたので、今回お預かりしている間に様子を見ながら、何か気になるところがあればトレーニングをしようと思っていた。

しかし改めて観察してみても基本的な性格がとても良くて、この月齢にしてはほとんど手の掛からない良い子だから、ことさらにトレーニングと考えなくても、日々の暮らしの中でいろいろなルールを伝え、社会化を促進してあげれば十分な気がする。
ダメと言われたことはやらなくなるし、変な反抗心も見せない。でも引っ込み思案なおとなし犬ではなく、明るく元気で前向きである。好奇心も旺盛。適度に用心深さもある。

人に甘えたがるが、過度には要求せず、撫でてくれればとても喜ぶ。



ルフトともとても仲が良くて見ていて微笑ましい。ただ依存しすぎると厄介なのだが、意外とさっぱりしていてその心配もなさそう。

本当にイイコ。施設のみんなも幸せだな。

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No title

良い犬はほとんどが環境?が作るんでしょうね

私たち(飼い主)の責任重大です

このことをさりげなくしっかりお客様に伝えるのが大変ですが。
ほとんどが すでに苦手一杯、自分勝手、人をコントロールする犬相手に苦戦しています。

子犬の扱いが正しければ、自信と僅かな用心深さ(生まれつきと思う)と兼ね備えた犬になるんでしょうね?

ぐらまま

ねぇ。「ではうちの子は手遅れですか?」って聞かれちゃうと困るので、コメントは慎重になります。
でも犬は思ったより柔軟だから、人が一貫した態度を取れればいかようにも変われるんでしょうね。
プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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