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久しぶりのKENキャンプ

もうすぐケン・マッコート ウィークが始まる。

始まりは私の企画した「ザ、サバイバル キャンプ」からだった。
ガスも水道も電気もない無人島で、愛犬と一緒にテント生活をする。火をおこし、その辺に生えているものを食べ、野宿する中で愛犬との関係を深めることが狙いだった。

そのためにサバイバルの専門家を雇い、船をチャーターし、島の所有者から許可を取って、万全の態勢でケンを招いた。

はじめての日本がいきなり無人島生活ということで、ケンもずいぶんビビったと思う。
こんな突拍子もない企画に賛同し、来てくれたのもほとんどがプロの連中だった。

ところが台風の影響で集合はしたものの島に渡れなくなってしまった。
みんな集まったので、いまさら中止はできない。
なんとかその日その日の宿泊場所、食事場所、そして勉強の場所とメニューを考えていかなくてはならない。

そこから主催者である私たちのサバイバルが始まった。

すごく大変だった。でもテント生活も、ほぼプライベートビーチでのオフリードセッションも。キャンプファイヤーも体験できた。犬連れでフェリーにも乗った。

ケンともとても仲良しになった。彼はこの状況を非常にエンジョイしていた。
以来、親しい関係が続いている。
無人島はさすがにリスクが高いので、あれ以来企画していないが、ケンキャンプは毎年開催し、D.I.N.G.O.イベントの中でも特に人気のあるメニューになった。

が、いろいろ忙しくてしばらく開催していなかったケンキャンプを、ようやく再開できることになった。
2がtづ11日から15日まで、セミナーとワークショップを開催する。

楽しみだ。きっと参加される方の満足度も高いものになると思う。
ケンは勉強熱心だから、また新しい情報をどっさり持ってきてくれるだろう。
大きな声で熱く語る、知的な熱血漢、ケン・マッコートに早く会いたい。

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忍者屋敷に行ったときケンと奥様のマリアン。

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ケンもご満悦。

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タロジロの銅像にターゲットトレーニングする男、ケン。

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このころのケンキャンプ参加者は今も全国で活躍している。

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身体はしんどいけれど、ケンに会える楽しみが上回っているので、寝たきり老犬連れで参りますです。
プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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