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NIGHT SAFARI SINGAPORE

タイトスケジュールのシンガポール視察。バードパークを朝からすっかり堪能しおなかいっぱい状態だったのですが、軽く休憩した後にこれまた有名なナイトサファリに行ってきました。

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ユニークなことに、この動物園は夜しかやっていません。ナイト専門です。そのかわりお隣には立派なシンガポールズーがあります。そこも素敵らしいのだけど、時間の都合で今回は割愛(どうやら石綿さんは既に行ったことがあるらしい)。

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もう入り口からわくわくします。ディズニーランドのような徹底したエンターテイメントのコンセプトが貫かれている感じです。ゴミ一つ落ちていない施設の清潔感、音響にしっかりお金をかけているところ、スタッフの教育などにそれを感じます。

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もちろんお土産関係も充実。そして食事も充実していました。

ステージショーも素直に楽しめる内容で、トークのうまいスタッフとトレーニングされた動物たちが登場します。どんなトレーニング法なのか、失敗を避けるためにどんな工夫がされているのか、興味津々です。
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限られた時間を有効に使えるよう、来場者の好みに合わせていくつかの徒歩で回れるコース、気軽のすべてを見ることができるトラム(連結自動車両)、そしてVIPのためのちょっとお高いプライベート カートツアーがあります。
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私たちはトラムで回りましたが、最低限の明かりの中、ライトを消したトラムが静かに動き回り、上手な展示と相まって多くの動物の夜の姿を見ることができました。
あまりにも暗いので残念ながら写真は有りませんが、4~50分の楽々ツアーで十分堪能できました。疲れている時は歩か無くて済むこのツアーが一番いいかも。

動物そのものを見たい方には昼のシンガポールズーの方が良いのでしょうが、ディズニーランドのジャングルクルーズなどを彷彿とさせる施設全体の雰囲気、そしてその中で食べる食事のだいご味は格別でした。

大胆にも夜しか営業しないという戦略は、昼間の時間を動物たちのメインテナンスに費やすこと、そして施設そのものを夜専用に設計できるという二つの大きなメリットがあって、その分深夜まで大勢の来場者が連日訪れているようです。

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のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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