ビデオにはまりつつ・・・
仕事がらみもあって、今ビデオ撮影&編集に興味津々です。
最近のビデオ関連技術には目を見張る物があり、パソコンでの編集もずいぶんスムーズに出来るようになっています。
そこで、ちょっと映像に凝ろうと思い、機材を少しずつ充実させています。
本日の制作機材は「超ローアングル小型ドリー」です。
ドリーというのは下に車輪の付いたビデオ基台のようなもので、スムーズな動きのある映像を撮ることが出来るのですが、本格的な物はたいてい背が高いので、手作りの良さを活かして超ローアングルの小型ドリーにしました。
マウントしている雲台は結構大きなカメラまで乗せられるので、写真のハンディカムだけではなく、今回入手したハイビジョン対応の業務用小型DVカメラでもばっちり使用できます。
大きさはこんな感じで、犬の目線で一緒に移動することが出来ます。
どんな映像が撮れるか、とっても楽しみです。
撮影機材はだいぶそろったので、次はパソコン編集環境を整えなければなりません。
デスクトップパソコンはまずハードディスクを増やして1Tバイトくらいの容量を確保し、メモリーも2~4Gバイトくらいにします。
デュアルディスプレーと高性能なビデオカードも必要です。欲を言えばキャプチャーカードも欲しくなります。(本当はもっと高性能なPCやRAIDも)
ロケ現場ではノートパソコンでDV映像を直接取り込み、その場で編集できるようにしたいです。幸い私のノートパソコンは何とか使えそうなので、i-Linkの入力カードとハードディスクの増設で対応できるかも。
ビデオの世界ではテープは使われなくなり、徐々にハードディスクレコーディングに移行していくようです。私のところのトレーニングジムで撮影する場合でもカメラから直接PCに取り込んでしまう方が編集作業がずっと楽になります。時代は進んでいるのですね。
次の自作はジブアームという機材にするつもりです。これは小型の撮影クレーンのような物で、視点が数メートル上下するような映像を撮れるので、とてもプロっぽい出来になるのですが、その割には簡単に作れそうな機材なんです。
コストを抑え、かっこよく作るのはどうしたらいいか、考えるとわくわくします。
そして最終目標はD.I.N.G.O.のレギュラー番組や犬の映画をプロデュースすること。文章や写真の情報だけでは伝えきれない情報を映像を使ってフォローしていきたいからです。
コメントの投稿
売れます!
このドリーも売れますね~
ハンディ用の低いのは初めて見ました。
いつもながら底なしの知識に感嘆しています。
売れないです・・・
それよりちょっとやってみたら、やっぱりとても新鮮な映像が撮れました。
面白いです。(笑)
やっちゃった!
欲をいえばコロがまん丸でボール状になっていた方が斜め方向
とか自由がきくようなきがします。
あっ、ワイドレンズの時、足がけられたりしませんか?
(サイズの話です)
冗談だと思っていたけどなんかジブアームもできそうっすね。
その時はすぐに協力に伺いまーす。
現状は組み立てが面倒、重い、
イメージした映像がなかなか撮れない
使い慣れてないと何十回も撮り直しがある
など使い勝手がよくないので
とにかく使いやすい簡易ジブを作りましょう。
売り物になるくらいの。
なんか映画やれそうな気になってきました。
どんどんショートフィルムを作りましょう!!!
そうなんですっ!
これからちょっと動画を乗せられるかチャレンジしてみます。
リドリー監督、ブレードランナーみたいなかっこいい映像やりたいっす。
そうそう、とっても良いショートフィルムのネタを4つ考えました。今度聞いてください。