すっかり
すっかり子犬らしくなって来ました。今日は何頭かのスタッフの成犬たちとバトルして遊びました。昨晩はじめて、途中ちょっと鳴いただけで、結局朝まで寝かせてくれたルフトですが、今夜も熟睡してくれそうです。かなり疲れただろうから。
大人の犬たちが皆殺しにされています。
成犬のパピーに対する反応は様々ですが、みな最初は結構緊張します。慣れていないこともあるのでしょうが、本能に基づくモーターパターンに「小犬は守らなければいけない」とか「小犬をいじめてはいけない」というプログラムがあらかじめ組み込まれている気がします。
犬の遊びを科学的に考えれば、それは狩りの練習だったり体力トレーニングだったりするのでしょうから、群れを基本として生きていく犬族にあっては、おとなは小犬の遊び(トレーニング)につき合わされる宿命にあるのでしょう。
そこで写真のように屈強な(?)おとなたちがみなおなかを見せるなど、降参のポーズを取っているわけです。
犬には小さなおとなも大きな小犬もいるわけですが、小犬をどう見分けているかというと、おそらく臭いなんだと思います。臭いで小犬を認識し、「仕方ないなぁ」と遊んであげるわけです。