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2月27日は誕生日

今日、2月27日はルフトの7回目の誕生日。

ルフトとはドイツ語で空気のこと。長年連れ添った夫婦のごとく、まるで空気のように自然に存在する。しかしなくてはならない存在。そんな風になってほしいという願いを込めて命名した。

そしていまではまさに空気のように自然に連れ添っている。

と、ここまでは素敵なんだが、そのせいで誕生日などもつい忘れそうになる。
仮に覚えていても特別なプレゼントを買うなんて思いつきもしない。

まぁ、一緒にいればいいや、なんて思っていた私を見かねて石綿がさりげなくルフトにケーキと大好きなおもちゃを買ってきてくれた。

写真2

コレ、スゴクホシイ・・・・


写真1

マダデスカ?


ルフトの喜んでいること・・・・。

もらってからだいぶたつが、まだ今もおもちゃで遊びまくっている。

もう息も切らしているので、ほんとうはそろそろ取り上げなくちゃだけど、壊しもしないし誤飲もほとんど心配ないので、せっかくの誕生日くらいもう少し遊ばせてあげたい。



ルフトももう7歳。7歳にしては子供っぽいというか大人げないというか。
まだまだ幼さが残るルフトだが、私のかわいいと思う気持ちは年々増してしまっている。

苦労はどんどんなくなり、楽しいことばかり増えるのだから当然かもしれない。
気持ちは以心伝心で伝わる(気がする)し、ルフトの気持ちもだいぶ分かるようになった。

本当にいつまでも元気でいて欲しい。

ずっと一緒にいたい。

ただ明るくおもちゃで遊んでいるルフトを見ながら、私はしみじみとそう思ってしまうのである。

年末年始の恒例

毎年恒例、ルフトと近くの広場を散歩しました。この数年、お預かりの犬が一緒というパターンでしたが、今年はルフトだけ。(文鳥の桜羅が初帰省でしたが)

寒い夜にこの広場に来ると、先代のノイと毎晩練習してした時期を思い出します。
どんなに遅く帰っても毎日2、3時間練習してました。いま思うとさすがにやりすぎ。反省してます。犬のことに夢中でした。


ルフトとは、かる~くお散歩するだけ。あっさりしすぎかも。

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ルフトとは特別に何かをするというより、できるだけいつも一緒に居たい、いてあげたいと思っています。

犬が本当にヒトに求めているのはなんなんだろう?

永遠のテーマです。

今年もずっと犬の心を探る旅、続けます。

ルフトのマスターハンドラーテストは

ルフトはずっと以前にD.I.N.G.O.マスターハンドラーテストに合格しています。
でもハンドラーは、私ではありません。

ルフトをトレーニングし、試験に合格したのは台湾のインストラクター、モリーです。



研修で来日している間まだ特別トレーニングもしていなかったルフトをパートナーに数ヶ月勉強を続けたモリーが、久々に来日してルフトとの再会を果たしました。

モリーもですが、ルフトも大喜び。
研修期間中はそれこそ寝食も共にするほどつきっきりでしたから、飼い主としての私はかなりやきもきしたり、寂しい思いもしました。
でもこうしてりっぱに育ったモリー(とルフト)を見るととてもうれしく良かったと思います。


モリーにはこれからもセナやキングと共にそれぞれのフィールドで頑張ってほしいと願ってます。

場の空気に敏感

飼い主がお仕事中、オフィスで待機するフラットのウパラ。飼い主から離れるのがどうしても不安。だからヒンヒンしてしまう。
それはまぁ、いわば自然な反応。


興味深いのは、そんなウパラのヒンヒンを聞いているとルフトが落ち着かなくなること。
理由はいくつか考えられるが、犬はやはり場の空気(雰囲気)に敏感なんだと思う。

パック(群れ)の中の誰かが不安でいれば、その空気は広がって行く。
誰かが興奮していればそれも伝染する。
だからそこに人間が混ざっているのなら、まず人間の方から良い空気感を作りださなければいけない。

ルフトが不安がるのは、主に私が不機嫌になる可能性があるからだと思う。
具体的には私がウパラに静かにするよう指示することがルフトの不安をあおっている。

ルフトのせいではないといくら言っても無駄だ。

多頭飼いでは、どんなトラブルであっても人間が誰がいけないのかジャッジしないこと。あるいはお兄さんだから、とか弟だからと序列を作らないこと。つまり喧嘩なら両成敗、もめごとなら連帯責任が鉄則だ。

犯人を探すとか、犯人だけを罰するという考えはパックの中では理解してもらうのが難しい。

ウパラが騒いでもルフトは何も悪くないし、私も感情にまかせてウパラを叱るようなことはないのだが、それでも静かにするように注意することが、ルフトにとってはパックの平和を乱す要因の一つだと思っているに違いない。

それならルフトがウパラをなだめてもよさそうなものだし、事実ウパラの前で落ち着いた行動を見せたりはしているが、効果が薄い。

次善の策は私をなだめることなんだろうなぁ。

犬吠埼で吠える

犬吠埼に行ってきた。
茂原の仕事の帰りに近所の海を見たらちょっとダイナミックだったので、IMG_1699.jpg


これはさぞや銚子の突端はすごいことになっているだろうと、軽い気持ちで脚を伸ばした。(茂原から銚子は結構遠かったけど)

台風の影響か、海が荒れていてなかなかにダイナミックだった。

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犬吠埼、その語源をネットで調べると色々と面白い。犬が吠える岬、日本最東端。誰だって犬を連れて行ったら吠えさせたくなるだろうな。

ともあれ、最も海に近い犬吠埼観光ホテルで海の幸の夕飯を食べることにした。
観光地、景勝、海の幸、と来ればかなりの金額が予想されるが、なんとお刺身定食は、おいしい蟹の味噌汁が付いて1000円ぽっきり。さんまもおいしくて安かった。
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レストランは思いっきり海に面している。台風なら直接潮を被ること、間違いなし。
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そしてなんとここには海に面した露天の温泉もあるという。

震災、そして津波への心理的不安から、かつてのにぎわいがウソのような犬吠埼だが、観光事業を応援するためにも(?)、ぜひまたルフトもつれて行ってみたい。
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犬連れOKの部屋、用意してくれないかな?

空気が乾燥してきたので洗いました

やはり夏場に洗うのは犬も人も大変。なぜかというとちゃんと乾かさないとコートの下が蒸れやすく、皮膚トラブルの原因になりやすいからです。
でも業務用ドライヤーで長時間というのは人も犬も負担が大きい。なので涼しくなり、空気が乾燥してくると安心してルフトを洗うことができます。

病気後は患部の薬用シャンプーで洗って清潔を保っていましたが、今日はだいぶ湿度も低かったのでようやく全身を洗いました。

今日くらい湿度が低ければ割と短時間(と言ってもほぼ丸一日かかる)で隅々まで乾かせます。

洗った日はアドレナリンによってハイテンションになり、とてもはしゃいで、そしてぐったりして熟睡します。

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ついでにシーツやブランケットやタオル類も全部洗い、布団も天日干しして気持ち良くなった私のベッドで熟睡してしまいました。

ルフト、おつかれさま。

夏は怖い。サモエドの皮膚は弱い

ルフトが膿皮症にかかってしまいました。飼い主としてとても申し訳なく思っております。

先代も含めてサモエドの皮膚病は確か3回目です。

毎回洗った後に感染しています。

そして夏場に多い気がします。

洗うことにより皮膚が刺激され、そして乾き切っていないところで菌が培養されてしまうのか、そもそも夏は抵抗力が落ちるからなのか、定かなことは分かりませんが、もう夏場にルフトを洗うなら薬用シャンプーだけにしよう、そしてちゃんと乾かそうと誓いました。

元々肌が敏感なので、きっと最初は小さなブツブツだったのでしょうが、気が付いた時には結構舐め壊していました。
膿皮症は舐めたり咬んだりであっという間に広がってゆくそうです。

気が付いた翌日病院を予約し、診断していただいた時点ですでにかなり広がっていました。

すぐに毛を刈り消毒し、そして抗生物質をもらってエリカラ生活に突入しましたが、患部がお尻回りだったので、排泄にも痛みを伴うらしく、大小ともなかなかできない状態になり、3日目に心配で見てもらったら、かなり皮膚の奥まで感染している模様。そのままでは壊死する部分が広がる危険もあるのですぐに感染組織を除去手術してもらうことになりました。

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リアルなので、モノクロ&小さくしてあります。

術前も術後も絶対に患部を舐めたりさせないよう、エリカラ生活余儀なくされたのですが、そうすると喉周りが蒸れてコートがどんどん赤く焼けて行きます。なにより痒くても掻けない、身動きが取れない、さらに暑いというストレスはかなりのもので、見ていられるときにはできるだけエリカラをはずし、特性パンツをはかせるという生活を続けていました。

その間ルフトはすっかりしょげていました。でもエリカラも受け入れ、痒いのをヒンヒン鳴きながらも我慢してくれる、実にけなげな「イイコ」でした。

頑張った甲斐もあり、だいぶ良くなって患部を気にしなくなっってきましたので、本日病院で経過を見てもらいました。縫合箇所もくっついてきて予後は順調と診断していただき、、抜糸をし抗生物質投与も終了しました。

後はコートが生えそろうのを待つだけですが、本犬の元気が回復したことが何よりもうれしいです。

今も素肌が見える痛々しいルフトですが、気持ちは平常に戻っています。ほぼいつも通りの生活に戻れて、つくづく健康が一番だなと感じている今日この頃です。

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はやくこんなふうに完全復活して欲しい。


チーム「犬まみれ」でBBQ

USTREAMで配信している「本日も犬まみれ」の仲間とBBQに行きました。

アレンジしてくれたのはディレクターのKoziさん。
近場で混んでいなくて、車でそばまで行けるところを探してくれました。

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Koziさんの車には常時アウトドアセットが積み込まれているそうです。
いつもはカメラを振っているかPCをいじっているShuさんもこの日はクッキング手伝い。
やはりアウトドアは野郎どもで料理しないとね。

犬まみれ隊のメンバーやスタードッグのみみちゃんものんびり犬談義。

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で、私はのんびりルフトとお散歩。暢気なものです。

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ダッジオーブンは鳥料理に大活躍。いろんな味のしみ込んだ美味しいチキンを食べました。

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Koziさんが覗き込んでいるのは、本日の食材、ではなくBBQに参加した石綿の愛鳥です。

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そして何やら私の膝に可愛いお客さんが。ぽち君です。ほほえましいショットですが、ぽち君は別に私を好きなわけではありません。むしろ触ろうとしたら怒られる。でもちゃんとタレント犬としての演技をしているわけです。
大物だね。

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久しぶりのアウトドアライフ、楽しかったです。こういうゆとりって大切だなぁって、後からしみじみ思っています。

久々の爆走

千葉県茂原のウェランカラで開催されているD.I.N.G.O.クラスに毎回伺っています。
最近では自分が直接生徒さんと向かい合うクラスもあまりないので、とても楽しみなんですが、ご厚意に甘えてできるだけルフトも一緒に伺い、充実したドッグラン施設で遊ばせてあげることも大事なイベントになっています。


そろそろ暑くなってきましたが、ルフトはバテることなく走り回っています。もう5歳だというのに、ホント子供っぽいです。

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テンションが高くなると、空中に居る時間が長くなります。

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お相手をさせられるモネも、年齢的にそろそろしんどそう。

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それでも何かルールを決めているのか、反対回りの競争などをしていました。

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あるコーナーに先に入った方が勝ちというルールかな?
ずいぶんタイトなゲームをしています。

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こういう姿を見るのは本当に幸せなひと時ですね。

ジャパンペットフェア2012

久しぶりにルフトを大きなイベントに連れて行きました。しかも2日間フルです。
どうなるかなと思ったけど、予想以上にルフトは落ち着いて居ました。
偉いぞ、ルフト。


すつかり大人になっちゃって。(笑)
プロフィール

のいぱぱ

Author:のいぱぱ
やっぱりサモエドが大好きです。
抜け毛がものすごくても、頑固でマイペースでも・・・。
運命の出会いで一緒に暮らすことになったルフトと、最新の科学的な理論をバックボーンに信頼関係を楽しく築いて行きたいと思います。

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